山崎賢人「制服デートしたかった」と明かす
12月12日公開の映画「orange-オレンジ-」に出演する土屋太鳳、山崎賢人が公開直前イベント「こたつ de オレンジ」に登場した。10~20代の女性146名が集まり、心温まるこの映画をこたつに入りながら鑑賞するという一風変わった試写会イベント。土屋太鳳、山崎賢人も部屋着姿でこたつに入って、トークが繰り広げられた。
土屋は「テスト期間中の人もいますか?? きょうは(山崎演じる)翔の家に来た気分で、心も体もあたたまりましょう」と笑顔であいさつ。山崎は部屋着姿のお客さんを見て「異様だな~(笑)」と驚いた表情に。「完成した映画を見て号泣しまして。もし涙が流れてしまったら、(こたつの上にある)ティッシュをすーっと引っ張ってふいてください。涙が出なくてもみかん汁を飛ばして、ティッシュでさっとふいてもらっても(笑)」とちゃめっけたっぷりにあいさつした。
イベント参加者から募ったアンケート結果を元にしたトークコーナーが行われた。
「好きな人が友達を好きだったら?」という質問に、山崎は「うーん、自分だったら諦めはしないかなぁ」という男らしいコメントにファンから歓声が上がった。「10代に戻りたい?」というアンケートでは、山崎は「うーん、迷いますね。まっすぐサッカーをしてたころに戻りたい」とコメント。土屋は「劇中で(山崎演じる)翔もサッカーやってるもんね」と続き「学生時代は期末テストとかいやで、泣いてたりしてて。テストがある時代には戻りたくないですね」と明かした。また、「10代のうちにやっておきかったこと」リストの中で“制服デートしたい”という答えを発見した2人は大盛り上がり。土屋は「制服でテーマパークに行きたかった」、山崎は「10代の自分にもっと楽しめば良かったんじゃない?と言いたい。それこそ制服デートとか」と続いた。「私たちの夢を」(土屋)、「後悔しないように過ごしてください」(山崎)と息ピッタリでコメントした。
本作は、ファンタジーテイストのラブストーリーとして幅広い層から支持を受ける「月刊アクション」連載の少女コミックを映画化したもの。10年後の自分から届いた手紙によって、悲しき運命を変えようとする女子高生の純愛を描く。
12月12日(土)全国東宝系にてロードショー
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