中田英寿「世界一の日本酒」を取材…自ら日本酒造りも
イギリス・ロンドン、ブラジル・サンパウロ、イタリア・ミラノなど世界で日本酒普及活動を続ける、元サッカー選手の中田英寿氏が、日本国内の“酒蔵”を訪問。その模様を追ったドキュメンタリー番組「中田英寿世界一の日本酒に出会う~SAKE COMPETITION 2015~」がBS-TBSで12月6日(日)昼2時から放送される。
「SAKE CONPETITION」は、世界一の日本酒を決める大会として'12年に誕生。ことし9月に行われた「SAKE COMPETITION 2015」では、全国335の酒蔵から世界最多となる1028点の日本酒が出品され、「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「Free Style部門」が設けられた。
番組では、同コンペで表彰された「磯自慢酒造」(静岡・焼津)、「酒井酒造」(山口・岩国)、「仙台伊澤家勝山酒造」(宮城・仙台)、「会津中将鶴乃江酒造」(福島・会津若松)の蔵元に、「この5年間で250軒もの酒蔵に足を運んだ」という中田氏自らが訪問。
製造現場を見学する他、日本酒造りも体験し、それぞれの日本酒が出来上がるまでの秘密に迫る。
また、ことし6月にミラノで展開された「日本酒BAR SAKENOMY」や、中田英寿監修の日本酒情報検索アプリ「SAKENOMY」の最新情報なども紹介していく。
12月6日(日)昼2:00-2:54
BS-TBSで放送