博多華丸・大吉が会ったことのある妖怪について告白!?
公開まで一週間をきった今年最後の注目作「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」。昨年末公開の第1作は興収78億円の大ヒットを記録し、社会現象にもなった。その第2弾には長澤まさみ(エミちゃん役)、武田鉄矢(巨大サンタ役)、堀ちえみ(千秋先輩役)ら豪華ゲスト声優が参戦。先日行われた完成披露試写会では、同じくゲスト声優のお笑いコンビの博多華丸・大吉(猫きよ・犬まろ役)も一緒に舞台挨拶に登壇した。
家族連れを中心に満員盛況となった試写会の舞台上、別イベントで不在だった武田を「芸能界のエンマ大王」と例えたことをMCに暴露された大吉は「それ、いま言わなくても!」と大慌て。「郷土の大先輩ですから、(本人を前に)芸人失格ですけど…ふざけられないですよ」と恐縮しきり。武田は「同郷だと思うとうれしいよねぇ。(福岡の企業、レベルファイブ発の)ジバニャンにはそういう気持ちがある」と返し、「我々もですよね?」という華丸のツッコミに「お前らは、のびのびやっていろよ」とそっけなく、会場の爆笑を誘っていた。
映画について華丸は「猫きよもジバニャンのネコ対決があって。みなさんの応援次第では猫きよが勝つかも…。まだ結果はわからないですから」と会場をビックリさせ、「(勝てば)2016年の映画第3弾は猫きよ主演かも! 応援よろしくお願いしたます」と笑いを誘っていた。一方、お笑い界随一の「妖怪ウォッチ」好きという大吉は「映画でジバニャンと友達になれると思って台本を見たら、ものすごい敵役で(笑)。我々、本気でジバニャンを潰しにいきます」とこちらもジバニャン打倒宣言!? 「映画の結果次第では、犬まろ猫きよに芸名を変えようかなと」と改名予告でさらに観客を笑わせる。
そんな博多華丸・大吉のスペシャル・インタビューが読める「ザテレビジョン 映画『妖怪ウォッチ』第2弾総力特集」が好評発売中。アフレコ直後に聞いた役作りについてや、2人が”妖怪の仕業”だと思った体験を告白。会ったことのある妖怪を尋ねると華丸は「妖怪スイミングスクールですね。この妖怪に会うと目が赤くなっておまけに好きなテレビ番組が見られなくなるんです。水泳教室の後はいつも目が真っ赤だったし、家に帰ると見たいアニメは終わってた。猫きよの目が赤いのもきっとあいつのせいです」と告白。一方、大吉は「僕は部活でずっとバスケットボールをやってたんですが、その間まったく背が伸びなかったんです。なので部活をやめた途端にグーンと伸びた。これは絶対に妖怪タイミングずらしの仕業に間違いないです!」とそのままアニメのネタになるのでは?と思えるようなエピソードを語っている。
「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」は12月19日(土)より全国ロードショー。また、KADOKAWAムック「ザテレビジョン 映画『妖怪ウォッチ』第2弾 総力特集」は税込み842円で発売中。
東宝
12月19日(土)公開
KADOKAWAムック
ザテレビジョン 映画「妖怪ウォッチ」第2弾 総力特集
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