Pile「ワールドトリガー」出演に『温かい現場』
毎週日曜朝6:30からテレビ朝日系で放送中のアニメ「ワールドトリガー」。12月27日(日)の放送に、主題歌「ドリームトリガー」を担当しているPileがゲスト出演する。
声優ユニット「μ's」の一員として「第66回 NHK紅白歌合戦」に初出場することが決定し、今をときめく彼女が声優としても作品を盛り上げる。
Pileが演じるのは、悲しい過去を持つ家出少女・ここあ。ボーダー玉狛支部に所属する林藤陽太郎(声・浦和めぐみ)と出会い、心温まる成長物語を展開する。
Pileにとって声の出演を果たすテレビアニメは、「ラブライブ!」シリーズに続き2作目となる。Pileは「『ラブライブ!』で演じた役との差別化を図るために、家でたくさん台本を読んで練習しました! 近所迷惑にならないように、ある程度の音量でテレビを流して、自分の声をかき消しながら(笑)」と特訓を重ねて収録に臨んだ。
Pileはほかの声優と一緒にテレビアニメのアフレコ収録をするのは、今回が初めてだという。同じくリアルタイムで相手と掛け合いをしながらキャラを演じることも初挑戦となった。
アフレコ現場では陽太郎役の浦和めぐみにさまざまなアドバイスをもらい、「大先輩に教えていただくことが初めてだったので、すごくうれしかったし、『すごく温かい現場で、いいなぁ』って思いました」と感動した様子。
「声優の仕事でこんなにしゃべったことがなかったので、『めっちゃせりふあるじゃん!』って…(笑)。収録では『これで大丈夫かな?』と思いながら、自分なりにいろいろ考えて、挑戦させていただきました」と彼女にとって成長につながる貴重な現場になったようだ。
「私は人見知りなのですけど、収録合間に皆さんが話し掛けてくださったおかげで、わいわい楽しくやれて、緊張も吹っ飛んだんですよ。もし機会があれば、また声優として参加させていただきたいです!」と語ったPile。彼女の声優としての今後の活躍から目が離せない。
毎週日曜朝6:30-7:00
テレビ朝日系にて放送