麒麟・川島明のスター・ウォーズ秘宝館 最終回~スター・ウォーズ浮世絵編~
公開同時に数々の新記録を樹立しているスター・ウォーズ新シリーズ「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」。ザテレビジョンでは、タレントに「スター・ウォーズ」の魅力を体験してもらう連載を実施。最終回は、ご自分でイラストも描かれる芸人の麒麟・川島明さんに、スター・ウォーズをモチーフにした浮世絵アートに触れてもらった!
――川島さんはご自分でもイラストを描かれるんですよね。そこで今回は、日本が誇るアートとスター・ウォーズのコラボです。
星間大戦絵巻 価格各5万4000円(税込)販売元:リズムフォース ※写真A
「暗黒卿 堕悪巣俾荼(写真A)」「惑星補巣の戦い」「阿弥陀羅姫 R弐D弐」の全3種
コレはすごい! まんま浮世絵ですね。ダース・ベイダーの顔もドクロっぽく描かれていて、全然違和感がない。鎧兜を意識したデザインとか、剣で戦うとか、歌舞伎の部分があったりとか、スター・ウォーズ自体が日本の文化をモチーフにしてるから、浮世絵との相性がすごくいいんですよね。海外の人の方がムチャクチャテンション上がるでしょうね。
――外国の方は喜びますよね。日本の数少ない浮世絵木版画職人さんが、手彫り、手摺りによって製作した、ホンモノの浮世絵なんですよ。
ほんまにそういう職人さんに、浄瑠璃の人形とか能のお面とか、日本文化とスター・ウォーズのコラボものをもっと作ってほしいですよね。
――川島さんは何かこんなグッズがもしあったらなっていうのはありますか?
マスクかな。花粉とかPM2.5対策のヤツ(笑) ダース・ベイダーの黒とストームトルーパーの白。絶対売れそうやけど。あと、フェイスパッドのダース・ベイダーとか欲しいなあ。
――ちなみに最新作「フォースの覚醒」の予告編はご覧になりました?
観ました観ました! それにガイジンの人が段ボールで作ったやつもyoutubeで観ました(笑) テンション上がりますよね。キャラクターだと、ちっちゃい丸いのも気になるなあ。ずっと転がって付いてってるけど、これ今の技術やったらできそうやな。
――ドロイドのBB-8ですね。実際にコロコロ転がって走るラジコンのおもちゃも発売されていますよ。
へ~すごいな。
――じゃあ、映画は観に行かれますよね?
もちろん! 後輩誘って行きたいなあと思って。スター・ウォーズ好きなヤツと。ボク、今までスタ
ー・ウォーズって飛び飛びでしか観れてなかったけど、飛び飛びでも意味が分かるというか、楽しめるから、すごいなと思いますね。一応、1作1作読み切りみたいにしてくれてるから、後から、実はこうやったんねんで、っていう話ですし。
――そうですよね。だから映画を観に行ってから、おウチに帰って昔のエピソードのDVDを観て……
もう一回見直して、あ~、そういうことやったんや~っていう。
――ちゃんとそういう風に楽しめるように作ってあるんですね。それに、スター・ウォーズは映画だけでなく、ここでご紹介してきたようなグッズもすごく楽しめますよね。
前作までの映画を観たことないっていう若い人もいるけど、なんとなくキャラは知ってると思うんですよね。普通に知らん人でもインテリアとしてもすごくいいと思うし。今、TVでも予告編とかコラボCMとかバンバンやってるし、盛り上がりますね。
ラナ
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