【紅白】嵐×スター・ウォーズも!後半の見どころは?
12月31日(木)にNHK総合にて生放送される「第66回NHK紅白歌合戦」。12月29日から3日間にわたり行われたリハーサル取材を基に、後半戦の見どころを紹介する。
後半戦は、放送中の連続テレビ小説「あさが来た」の特別編からスタート。'15年にそれぞれがお世話になった人へ、年の瀬のあいさつをしようというストーリー。終盤では、波瑠演じるあさたちが、ある人にあいさつするため東京に向かう。さらに、後半の1番手・NMB48は「あさが来た」主題歌「365日の紙飛行機」を歌唱。朝ドラファンには必見の内容となっている。
もちろん、紅白ならではの巨大衣装にも注目だ。ネット上では小林幸子の“ラスボス”に対して“中ボス”の名が定着しつつある水森かおりが、後半の4番手に登場。幅6m、高さ6mの火の鳥に乗って歌唱するという仰天演出が明かされた。
後半のスペシャルコーナー「ザッツ・SHOWTIME~星に願いを~」では、司会の綾瀬はるか、井ノ原快彦、そしてV6とPerfumeが参加し、ディズニーの名曲を歌う。ステージには、人気のディズニーキャラクターが大集合し、視聴者をディズニーワールドへといざなう。
ディズニーといえば、嵐と映画「スター・ウォーズ」のタッグも見逃せない。ジェダイの戦士の衣装を着た嵐は、「スター・ウォーズ」メーンテーマが鳴り響く中、ライトセーバーを手に登場。おなじみのメロディーに合わせて踊ると、そこからは「Sakura」「愛を叫べ」の人気曲をメドレーで送る。
嵐の次は、卒業を発表した高橋みなみがイリュージョンに挑戦するAKB48と、松本利夫とUSA、MAKIDAIのラスト紅白を迎えるEXILEの“パフォーマンス対決”が控える。それぞれが節目の年に、どんなパフォーマンスを見せるか期待したい。
4年連続で「女々しくて」を歌うゴールデンボンバーは、リハーサルを完全非公開で決行。鬼龍院翔は「ことしは少しお金をかけました」と語ったが、果たしてどんなパフォーマンスになるのか。
そして終盤には復活組が並ぶ。「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」特別企画と銘打たれたステージには、“ラスボス”小林幸子が帰還。「ニコニコ動画」とコラボして「千本桜」を歌う今回は、巨大衣装やスクリーンに「ニコニコ動画」に寄せられたコメントが映し出される。リハーサルでは不発に終わったものの、7年ぶりの復活の巨大人形“メガ幸子”も見逃せない。
18年ぶりに紅白の舞台に帰ってきたX JAPANは「Forever Love」「Born to be Free」をメドレーで歌う。YOSHIKIは「出禁にならない程度に過激に」と熱いパフォーマンスを予告した。
白組のトリは近藤真彦。巨大なシャンデリアをバックに歌う「ギンギラギンにさりげなく」はもちろん、総合司会・黒柳徹子との掛け合いにも期待だ。
そして大トリは、2年連続で松田聖子が務める。紅白では初めて歌う「赤いスイートピー」。歌手デビュー35周年を迎えた永遠のアイドルが'15年の紅白を締めくくる。
12月31日(木)夜7:15-11:45※中断あり
NHK総合で生放送