「少女たちは荒野を目指す」キャストコメントが到着
1月7日(木)よりTOKYO MXほかで放送が始まるアニメ「少女たちは荒野を目指す」(毎週木曜夜10:30-11:00ほか)のキャストコメントが到着した。
「少女たちは荒野を目指す」の原作は、3月に発売が予定されている同名PCゲーム。
舞台は神奈川・金沢百景。やりたいことを見つけられず将来の夢がない少年、北条文太郎が、ミステリアスな同級生から一緒にゲームを作らないかと持ち掛けられる。同級生の提案に初めて何かを成し遂げることができるかもしれないという予感がした文太郎は、新しい一歩を踏み出す。
今回は、山下誠一郎らメーンキャストのコメントを紹介する。
■キャストコメント
山下誠一郎(北条文太郎役):「将来の夢がない」という文太郎ですが、決して人生を悲観しているわけではなく、単純に「分からない」だけなのかな、と感じました。決して才能や個性があるわけではないけど、主人公であり、みんなをつなぐ架け橋なので、無くてはならない存在だと思います。
千菅春香(黒田砂雪役):作中で描かれるゲーム作りの世界には知らないことがいっぱいで、「まさに荒野だ…」と思いながら台本を読み進めています。黒田さんは一見クールでロジカルな印象ですが、人一倍純粋な面を持っていて、時折見せる素直なリアクションがとてもかわいいなと思います。
花澤香菜(小早川夕夏役):恋愛模様にドキドキしたり、お仕事をするみんなの様子に共感したりハッとさせられたりします。とにかくまず1話を見てください。どの世代の方でも、きっと物語にのめり込んで楽しんでいただけるはずです。
明坂聡美(安東テルハ役):最初は「ギャルゲーを作る話」と聞いたので、業界の裏側を見せるような内容なのかと思ったのですが、実はとても学生らしいお話で甘酸っぱさや青春を詰め込んだ作品でした。青春時代を通り過ぎてしまったあなたも、今一生懸命謳歌(おうか)している方も、ぜひ見ていただきたいです。
佐藤聡美(結城うぐいす役):それぞれが、物作りや自分の役目に対してとても真摯(しんし)な気持ちで取り組んでいて、こちらが心配になるくらい一生懸命なので、演じていて手に汗握ることが何度もあります。この作品がたくさんの人たちに愛されたらいいなあと思っています。
豊永利行(甲斐亜登夢役):スタッフ、キャスト一丸となって作られている作品だなぁと感じています。現場の雰囲気も、舞台作りのようにみんなでアイデアを出し合って作っている形がとても心地良く、それが作品に乗り、エネルギーとして皆さまへお届けできるよう精いっぱい演じさせていただいております。
1月7日(木)スタート
毎週木曜夜10:30-11:00ほか
TOKYO MXほかで放送開始
【HP】shokomeza.com/