リップスライムや涼風花がコーラでパフォーマンス披露
1月20日にコカ・コーラの新グローバルキャンペーンイベントが都内で行われ、ソムリエ・田崎真也、RIP SLYME、書道家・涼風花、トレンディエンジェルが登場。おのおのが得意とするパフォーマンスを披露してイベントを盛り上げた。
全員でコカ・コーラで乾杯をする前には、田崎がテイスティングを披露。「キャラメルとかメープルシロップのような香りを感じます」、「味わいは柔らかな甘みと優しい酸味がすごくバランスよく調和していまして…」と次々に香りや味を表現していく田崎に、トレンディエンジェル・たかしは「コーラ1つでこんなに喋れるんですね」と驚く。
そして、乾杯と試飲を終えた一同はパネルに“味言葉”を書いて表現。「クーッ!!よし!!今日も生きてる!!」と書いたトレンディエンジェル・斎藤司は「シュワシュワとした刺激と後味の甘さが“ツンデレ”のような味というか、自分をシャキッとさせてくれながらも優しく包んでくれる、そういう味ですね。素晴らしいコメントですよ!」と“ツンデレ”に例えた表現を自画自賛。
さらに、RIP SLYMEは“ライブペインティング”のパフォーマンスで味を表すことに。RYO-Zと斎藤がフリースタイルバトル(!?)で会場を沸かせる中、作品が完成すると、PESは「コカ・コーラの“赤”っていう感じと、ちょっと多めに(インクが)垂れてきたかなっていうところで“ストリート感”を(笑)」と作品について語った。
一方、涼は大きなパネルに書道パフォーマンスを披露。“感”の一字を書き上げると、「感激の“感”の字を書かせていただきました。心がショックを受けて揺れ動くという意味があります。私は田舎育ちでコカ・コーラのような飲み物をあまり飲んだことがありませんでした。初めて飲んだ時の心が揺れ動く感動を表したくて、この漢字を選ばせていただきました」と作品に込めた思いを明かした。
最後はトレンディエンジェルがコカ・コーラをテーマにしたネタをすることに。「なかなかの冬空ですけど、ここは温まったステージになったんじゃないかと思います」とRYO-Zが感想を語る一方で、田崎は「僕も毎日髪が…」とトレンディエンジェルのネタにかぶせ、会場の笑いをさらった。