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back numberが“導かれた”ステージとは?

2016/01/25 07:00

1月30日(土)放送の「~5th Anniversary~ テレビ朝日ドリームフェスティバル2015」に出演するback number
1月30日(土)放送の「~5th Anniversary~ テレビ朝日ドリームフェスティバル2015」に出演するback number

昨年11月21日~23日の3日間にわたって東京・代々木競技場第一体育館で開催された「~5th Anniversary~テレビ朝日ドリームフェスティバル2015」が、CSテレ朝チャンネル1にて1月30日(土)に放送される。

Smartザテレビジョンでは、2日目に登場したback numberに出番を終えた直後にインタビューを敢行。ライブの感想や裏話、CSでの放送の見どころを語ってもらった。

――まずはライブを終えての感想を教えてください。

清水依与吏:率直な感想は、楽しかったです!

小島和也:いろいろなアーティストの方々が出演され、その中でライブができるということを楽しみにしていました。もちろん皆さんのライブを見る側としても楽しみでした。

栗原寿:僕らだけを見に来たお客さんばかりじゃない、という中でのライブですが、客席からも「きょうのイベントを楽しみにしてました!」という雰囲気が伝わってきたので、僕たちもライブをやりながらどんどんテンションやボルテージが上がっていきました。

――「ドリフェス」は初めてご出演されましたが、特に印象に残ったことは?

栗原:センターステージに依与吏さんが行ったことですね(笑)。

――MCでは「センターステージは使わない」っておっしゃってましたもんね!(笑)

清水:そうそう、最初は使わねえ!てやんでい!って思っていたんですよ。でも、ふらっと前に行ってみたら、あれ?結構行っちゃった!という感じで。(栗原らに)あれ、気付いた?導かれた感じだったんだよ。

栗原:いやいやビックリしましたよ。え?導かれたの?

小島:俺らだけじゃなくて、全員あそこは注目していましたよね。あれ~?って。

栗原:行ったー!ってね(笑)。

清水:確かに。行くんかーい!って感じだよね(笑)。

――なるほど。あのMCは前振りだったんですね(笑)。

清水:いやいやいや、決してそういうわけじゃなかったんですよ(笑)。行かないつもりだったんですけど、高ぶっちゃったんですよね。誰かに呼ばれたといいますか、導かれた気がしちゃって。

――ぜひあの出来事の真相は聞きたかったので、聞けて良かったです(笑)。

清水:たぶんお客さんも全員思ったでしょうね!(笑)。ある意味、そこは気持ちが一つになった瞬間でした。

栗原:ドリフェスならでは…ですね。

――(笑)。ちなみに普段フェスやライブに臨む際、必ずやっていることはありますか?

栗原:ステージ裏で、メンバーが全員で円陣を組むのは毎回やっています。

清水:それはフェスだろうと、ワンマンライブだろうと関係なく、いつもやっていますね。

――ちなみにどういう掛け声を?

清水:その日のテーマのようなことをしゃべります。「ドリフェス」でいえば、バンドとして久しぶりのライブだったので。制作期間に入っていたりして、体がきっちりライブに向けて仕上げられていたわけではなかったので、たぶんアクセルもブレーキもバカになっていると思って、そういった話をしました。「一生懸命やれば、あとは曲が何とかしてくれると思う」と話して、結果その通りのライブになったなと思います。

――フェスに臨む際とワンマンライブに臨む際っていうのは、モチベーションは全然違いますか?

清水:モチベーションは一緒ですが、やはり臨む姿勢は違います。ファンの方が楽しみにして来てくれている気持ちはフェスでもワンマンでも一緒だと思います。

小島:他のアーティストを見に来た人もいる、ということは意識するよね。自分たちだけが目当てのお客さんだけじゃないというところはみんな意識します。

清水:フェスは“修業感”が強いのかもしれないですね。ワンマンはご褒美というか、基本的に僕らと聴いてくれる方は相思相愛なわけじゃないですか。そういう部分は少なからずあるのですが、こちらから心を開かないと壁を感じてしまうので、いつもそれは避けたいなと思いながらステージに立っています。

――では、2016年の目標や個人的な野望があれば教えてください。

小島:野望とは違うかもしれませんが、僕は「言い訳をやめる」ことを心掛けます。何でもそうですが、後から言い訳しないようにしたいなと。これからツアーもあるので、失敗したら全部自分のせいということで意識を高めたいです。自分に言い訳をしないように、今から精いっぱい演奏の練習をしたいと思います。

栗原:やっぱり、ことし1年は健康で過ごしたいです。

小島:え?1年だけでいいの?(笑)

栗原:そうじゃないけど、とりあえず2016年の目標を教えてくださいってことだから。

清水:全然具体的じゃないけど!(笑)

――健康面で不安なところがあるんですか?

栗原:いや、そういうんじゃないですけど、割と風邪をひきやすいタイプなので。本格的に寒い時期がくると、やっぱり不安ですよね。長いツアーが始まるので、そういう面でも健康第一で頑張っていきたいです。

――体は大事ですね。それを受けて清水さんはどうでしょうか?

清水:昨年がCMソングやドラマの主題歌にたくさん起用していただいて、初めてback numberを聴いてくれた、見つけてくれた人も少なからずいたと思います。そして'16年はツアーを全国各地でやるんですよ。でも、ライブだけにかまけるのではなく、制作も頑張りたいですね。

――最後に、代表して清水さん。視聴者にCSでの放送の楽しみ方を教えてください。

清水:CDなどの音源や、テレビ・ラジオでは伝わりきらない熱量があると思うんです。生で体感するからこそ伝わる部分も絶対にあると信じているので、CSでの放送を見ていただいた方にはぜひ生のライブにいらしていただきたいです!

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「~5th Anniversary~ テレビ朝日ドリームフェスティバル2015」
1月30日(土)昼5:00-夜11:00
CSテレ朝チャンネル1で放送

画像一覧
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  • 1月30日(土)放送の「~5th Anniversary~ テレビ朝日ドリームフェスティバル2015」に出演するback number
  • 【写真を見る】行かないと言っていたセンターステージに行った理由とは?
  • ワンマンライブもフェスもモチベーションは一緒なんだそう
  • 2016年はツアーだけじゃなく、制作も頑張りたいと意気込むメンバーたち
  • 先月発売した最新アルバム『シャンデリア』も大ヒットを記録!
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