志尊淳×芳根京子“先輩と彼女ケーキ”に大喜び!
映画「先輩と彼女」のDVDが発売されたのを記念して、2月14日に「バレンタイン・トークショー」が開催され、ヒロイン・都築りかを演じた芳根京子と、りかが恋する先輩・美野原圭吾役を演じた志尊淳が登場。トークショー開催前に囲み取材に応じた。
本作は、「別冊フレンド」(講談社)で現在「青夏」を連載中の南波あつこ原作の同名漫画を実写化した作品。高校1年生のりかの片思いを描いた青春の恋物語で、全2巻ながら100万部を超えるヒットとなった超人気作だ。
DVDの楽しみ方として志尊は「映画と違って好きなところを巻き戻しできる。あと、DVDならではの特典で、メーキングとか座談会があったり、楽しめる部分があるので、それが魅力だと思います」とアピール。
何度でも見てほしいと思うシーンについては「壁ドンとか顎クイとか頭ポンポンとか、そういうモテるしぐさは今後僕はやらないかもしれませんし、これで見納めかもしれないので、何回も見ていただければなと思います(笑)」とコメントした。
一方、芳根が「特典が盛りだくさんなので、素顔の私たちも見ていただきたいなと思います!」と語ると、志尊から「ブラックな芳根京子が見られると思いますよ!(笑)」と合いの手が。
それに対し、芳根は「あったかな?(笑)」と返しつつ「座談会もすごく面白いと思うので見てほしいです。5人でいるシーンというのもそこまで本編でなかったし、撮影が終わって半年たったくらいからの座談会で、みんな顔つきも少し変わっていると思うので、本当に特典は見応えあると思います」と太鼓判を押した。
またこの日、バレンタインデーということもあり、思い出に残っているバレンタインデーについて志尊は「小学校の時は机の中を空っぽにしたり、靴箱を見たり…チョコの数で男の魅力を計ってた」と告白。
また、中学時代に吹奏楽部に所属していた芳根は「毎年、友チョコを交換し合ってました。100個くらい作って、100個くらい戻ってきてた(笑)」とほほ笑ましいエピソードを明かした。
最後には、南波あつこから2人へのバレンタインのサプライズプレゼントとして、劇中でも出てくるお守りをイメージした“先輩と彼女ケーキ”が登場。
「すごーい!」と大喜びの2人に、南波から「志尊さん、芳根さん、映画『先輩と彼女』では、素晴らしい演技で原作の世界観を見事に再現していただきありがとうございました。原作者として、作品に対する愛を感じました。そんなお2人の愛の詰まったDVDを見れば、このケーキのように甘くて幸せな時間を過ごせると思います。ぜひ皆さん楽しみにご覧ください!」とコメントも寄せられた。