前田敦子が興奮「何度でも!」 ももクロは3年連続受賞
映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが加盟する次世代デジタルエンターテイメントの普及団体デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパンは「第8回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」授賞式を2月17日に都内で開催。アンバサダー兼プレゼンターとして前田敦子が登壇した。
'15年に発売されたブルーレイソフトの中で、ブルーレイディスクの特長を最も生かした作品を表彰。また、各部門賞受賞作品の中から、画質、音質など全ての面で優れている作品が選ばれる「グランプリ」には「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が受賞し、前田がトロフィーを贈った。
前田は「マッドマックス─」について、「映画監督の方たちからお薦めしていただいて、その時に一緒に見に行った映画監督の方はもう4回目だっておっしゃっていたんですけど、それぐらい皆さんがたくさん通われて、興奮されていた作品。私はこういう作品で『こんなに興奮したのは初めて!』って感じたことを、いまだに覚えています。
映像やら音楽やら個性的なキャラクターしか出てこない…すごくシンプルなんですけど、感動するし、興奮するしで、これは何度見ても楽しい作品だなって。いまだに忘れていません」と、映画を見て興奮したことを告白。
「ブルーレイでもすでに楽しませていただいたんですけど、これからもみんなで見て盛り上がる作品の一つにしていきたいなと思います。本当におめでとうございます」と受賞者を祝福した。
また、ユーザー投票で選出される「ユーザー大賞」には、「ももいろクローバーZ 桃神祭 2015 エコパスタジアム大会 LIVE Blu-ray BOX」が選ばれ、3年連続での受賞となったももいろクローバーZが映像で受賞の喜びを語った。
百田夏菜子は「私の地元・静岡で盛り上がりました。普段は静かな所なので、あんなにカラフルでにぎやかな感じは、地元民としてもうれしかったです」とライブを振り返り、玉井詩織は「まだ私たちのライブを見たことない方も、ぜひこのブルーレイを見て盛り上がってみてください。そして、ライブにも遊びに来てくれたらうれしいです」と呼び掛けた。
【グランプリ】「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
【ベストBlu-ray 3D賞】「ホビット 決戦のゆくえ」
【ベスト高画質賞・映画部門(洋画)】「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
【ベスト高画質賞・映画部門(邦画)】「くちびるに歌を」
【ベスト高画質賞・TVドラマ部門】「ストレイン 沈黙のエクリプス」
【ベスト高画質賞・企画映像部門】「エクストリームスポーツ:自由への探求」
【ベスト高画質賞・ライブエンターテイメント部門】「A FLIGHT THROUGH THE ORCHESTRA」
【ベスト高画質賞・アニメ部門(洋)】「ヒックとドラゴン2」
【ベスト高画質賞・アニメ部門(邦)】「花とアリス殺人事件」
【ベスト高画質賞・アニメ部門(TV・その他)】「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」
【ベスト高音質賞・音楽部門(クラシック)】「シベリウス:交響曲全集/ラトル&ベルリン・フィル」
【ベスト高音質賞・音楽部門(ポップス他)】「ザ・ビートルズ 1」
【ベスト高音質賞・音響効果部門】「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
【ベストレストア/名作リバイバル賞】「黒いチューリップ」
【ベストインタラクティビティ賞】「エクソダス:神と王」
【審査員特別賞】「山賊の娘 ローニャ 1」「サウンド・オブ・ミュージック 製作50周年記念版 ブルーレイ・コレクターズBOX」
【ユーザー大賞】「ももいろクローバーZ 桃神祭 2015 エコパスタジアム大会 LIVE」
【ユーザー大賞:レンタルユーザーが選ぶ特別賞】「ミニオンズ」