高島彩が4度目の米アカデミー賞中継!その魅力を語る
WOWOWプライムでは、2月29日(月)に世界最高峰の映画の祭典「第88回アカデミー賞授賞式」を、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターより生中継する。
番組では、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞などの発表の瞬間を、案内役のジョン・カビラと高島彩が紹介。そして現地からはWOWOWレッドカーペット・ナビゲーターの武田梨奈と尾崎英二郎が、会場の熱気をリポートする。
今回で4回目の案内役となる高島が、授賞式の見どころや中継への意気込みを語った。
ことしの授賞式の注目ポイントを問われた高島は「やはりレオナルド・ディカプリオじゃないですかね。誰もが(たびたび受賞を逃してきた)彼に主演男優賞を取らせてあげたいと思っているのでは。カビラさんも『レオ推し』だと言っていました。レオが受賞したとして、その時は粋なスピーチをしてほしいな!」と目を輝かせた。
その一方で、自分の予想には自信がないらしく「昨年『6才のボクが、大人になるまで。』('14年アメリカ)を応援していたのですが、作品賞受賞ならずで。本番中にちょっとテンションがガクッとなってしまい…(笑)」と反省し、「ことしはあまり決めてかからずに中継に臨もうと思っています」と切り替えた。
当日の高島自身の役割について「この中継に携わるまでは、アカデミー賞は映画選びの判断基準でしかなかった。でも、案内役をやらせていただいて分かったのは“賞レース”としてだけでなく、“SHOW”としてのクオリティーが高いこと。『まさか、こんなものが見られてしまうなんて!』の連続で、自分も一緒に楽しんじゃおうと思っています」と笑顔で語った。
スタジオメンバーについては「カビラさんは情報通ですし、何でも受け止めてくれる人。『そうかなあ』とは言わないです」と頼りになる存在がいる安心感を口にしつつ、「映画評論家の町山(智浩)さんが暴走するのを見ていると楽しくなってくるんです(笑)」と笑みを浮かべ、「最後、時間だけしっかり守れれば」と一歩引いた立ち位置から番組を盛り上げることを宣言した。
2月29日(月)朝9:00-昼3:00(終了時間変更の場合あり)※同時通訳
2月29日(月)夜9:00-夜1:00※字幕版
WOWOWプライムで放送
授賞式司会=クリス・ロック
案内役=ジョン・カビラ、高島彩
スタジオゲスト=斎藤工、大根仁、町山智浩
レッドカーペット・ナビゲーター=武田梨奈、尾崎英二郎