本木雅弘「まだ幼い子供を持つ親として、ハッとした」
ヤフー株式会社が提供する「Yahoo! JAPAN アプリ」が、本木雅弘を起用した新CMを3月1日(火)よりオンエアする。
同CMは、「東日本大震災」発生からことしで5年目を迎え、時の経過とともに防災意識が薄れがちになってしまう今、あらためて「防災」と「備える」大切さを伝える内容となっている。
「災害通知」篇では、一刻も早く災害状況を通知する機能を、「避難情報通知」篇では、突然の大雨や洪水の際の自治体からの避難情報をいつどこにいても受け取れる機能を、「警戒情報」篇では、災害の速報のみならず、事前の警戒情報や続報を24時間体制で発信する機能をそれぞれ訴求。
撮影では、本木と監督が、“どうすればより多くの人に伝わるか”という点を含めて打合せ重ねた後、撮影スタート。撮影が始まると、本木の演技力と説得力のあるメッセージに現場は静まり返っていた。
15秒という限られた時間内にメッセージがきちんと伝わるよう、ノーカットで撮り続ける方法で進めたため、本木は納得がいくまで何度も撮影にチャレンジ。そんな中、撮影の合間では、冗談を言って現場をリラックスさせるなど気遣いを見せる場面も。
本木は、防災というテーマのCM出演について「常にどこかで意識せざるを得ない身近なテーマですし、まだ幼い子供を持つ親としても、あらためてその立場の役割を問われたような気がして、ハッとしてしまいました。そして、『なるほど、防災情報に関する技術も進化しているんだな』と感じています」とコメント。
さらに、日頃防災について心掛けていることについて「急な災害や、判断を迫られる場面において、慌ててしまうことは当然ですが、ひと呼吸して心を落ち着かせる、少しでも冷静さを保つ。そのような気持ちの訓練もしておきたいと考えています」と明かした。
「災害通知」篇、「避難情報通知」篇、「警戒情報」篇
3月1日(火)よりオンエア