NHKに“声優界の四銃士”が集結!
4月3日(日)夜11時から放送開始する、海外ドラマ「マスケティアーズ パリの四銃士」(NHK総合)の試写会が渋谷のNHK放送センターで行われ、吹き替えを担当する宮野真守、福田賢二、中村悠一、三宅健太が出席した。
「マスケティアーズ―」は、'14年にイギリスBBCで制作された話題作で、17世紀のパリを舞台に国王・ルイ13世直属の銃士隊の活躍を描く冒険活劇。
第1話では、父の敵“銃士・アトス”を捜してパリにやって来た青年・ダルタニアン(宮野)が、アトス(福田)、アラミス(中村)、ポルトス(三宅)の三銃士に出会う。
アトスは犯行をきっぱりと否定するが、強盗と殺人の容疑で宮殿に連行されてしまう。父を殺した真犯人を知りたいダルタニアンは、アトスを助けようと事件を調べるアラミス、ポルトスと行動を共にする。
会見では、制作統括の深野淳子氏が、宮野ら4人を「声優界の四銃士の皆さんです」と紹介。4人は苦笑い、照れ笑いとそれぞれに複雑な表情を浮かべながらも「声優界の四銃士です」とあいさつした。
宮野は、海外ドラマシリーズの声優は約15年ぶりだと言い「デビュー作がNHKの海外ドラマだったので、また参加できてうれしいです」と喜びを語った。
また、“銃士隊一の色男”アラミスを演じる中村は「モテ男の役だと聞いてお引き受けしました」と笑いを誘う。
続けて「でも、ただの女たらしではなく、意中の人に対してはとことん真剣に向き合うキャラクターです。ゲストで女性がキーパーソンとして出てくると、必然的に僕の当番回となります!」とアピールしていた。
4月3日(日)スタート
毎週日曜夜11:00-11:55
NHK総合にて放送