土屋太鳳、本郷奏多&戸次重幸から“天使”と大絶賛!
WOWOWプライムで3月27日(日)から放送される土屋太鳳主演の「連続ドラマW 東野圭吾『カッコウの卵は誰のもの』」。完成披露舞台あいさつが土屋の在学する日本女子体育大学で行われ、土屋の他、本郷奏多、戸次重幸、耶雲哉治(やくもさいじ)監督が登壇した。
本ドラマは人気作家・東野圭吾の「カッコウの卵は誰のもの」を映像化した作品。“スポーツ遺伝子”を題材に、親子の絆を描く医科学系ヒューマンサスペンスだ。
土屋は、優れた“スポーツ遺伝子”を持つアルペンスキーヤーの主人公・緋田風美を演じ、スキー検定2級の腕前を劇中で披露。「トップアスリートが取り組む努力とは比べられませんが、ゴールを目指す姿勢や、チームワーク、覚悟などはお芝居と共通するものがあったと思います」とコメント。
また、日本女子体育大学体育学部運動科学科舞踊学専攻に在学し、4月からは4年生となる土屋は、同級生11人を含む在校生50人を前に「まさか“日女”でこのドラマが流れるとは思ってもみませんでした! 入試ぶりに緊張しています(笑)」と発言し、同級生たちは大爆笑。
物語の鍵を握る青年・上条文也役の本郷は、女子大学生を前に独特の世界観を展開。「太鳳ちゃんは撮影用のハンバーグをたくさん食べていた。1カットで半分くらいのペースだったので、用意していた分がなくなるくらいだった」(耶雲監督)という話を受けて、「僕は食事が嫌いなので…。ハンバーグなんて、ミンチした肉を混ぜる気持ち悪い食べ物じゃないですか」と言ってみたり、「戸次さんとはきょう初めてお会いした」と、ドラマでは文也と柚木の対面シーンがないことを暗に“ネタバレ”するなど、本郷らしさで観客を笑わせていた。
“スポーツ遺伝子”の研究者・柚木役の戸次は、司会者から「きょう大学に足を踏み入れてみての感想は?」と質問され、「何ですか、その質問は!」とキレキレのツッコミ。「この後の質問に関わるので…」と司会者に言われ、「そうなんですか…。いい建材を使った建物ですよね」と答えたが、その後も大学に関わる質問は一切なく、ちょっと天然な司会者に再び「大学のことは!?」とノリツッコミ。TEAM NACS仕込みのやりとりに会場からは拍手が送られていた。
さらに土屋について「太鳳ちゃんがいるだけで極寒の雪山ロケもキャスト、スタッフみんな頑張れました。天使です」(戸次)、「素晴らしい女優さんですから、ご一緒できて良かった」(本郷)、「一番撮影が大変なのに、バレンタインに手作りクッキーを65枚も焼いて配ってくれた。そんなことされたのは初めて。土屋太鳳について行こうと思いました」(耶雲監督)などと明かされ、人気絶頂の土屋が愛される理由が垣間見えたイベントとなった。
3月27日(日)スタート※第1話無料放送
夜10:00-11:00
WOWOWプライムで放送
原作=東野圭吾「カッコウの卵は誰のもの」(光文社文庫)
脚本=田辺満
演出=耶雲哉治、山下司
音楽=山下宏明
プロデューサー=井上衛、渡邉浩仁
出演=土屋太鳳、本郷奏多、戸次重幸、伊原剛志、真野恵里菜、高杉真宙、森永悠希、矢野聖人、戸田昌宏、山下容莉枝、大鶴義丹、前田亜季、片岡礼子、銀粉蝶、矢島健一、浅野和之
【HP】wowow.co.jp/dramaw/kakkou/