賀来賢人、竹野内豊のジェントルマンなしぐさで乙女に?
4月21日(木)スタート、企業法務専門の弁護士たちが“理不尽”に立ち向かう姿を描くドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」(毎週木曜夜9:00-9:54テレビ朝日系※初回は夜9:00-10:09)に出演する賀来賢人にインタビューを敢行。初の弁護士役に挑む賀来が、役どころや初共演となる竹野内豊とのエピソードなどについて語ってくれた。
――賀来さんは、新人弁護士・熱海優作を演じますが、ご自身の役どころについてどう思われますか?
監督から、熱海君は今どきの若者と言われました。変な知識があって、賢くて空気が読めないというか。自分の意見も考え無しにポンッと言います。そんな熱海君が僕はうらやましかったりしますね(笑)。
――熱海は竹野内さん演じるエース格の弁護士・咲坂健人の下で、さまざまな案件に取り組んでいきますよね。竹野内さんとの共演についてはどう思いましたか?
竹野内さんと共演できると聞いて興奮しました! すぐに母に連絡しました(笑)。竹野内さんは日本で一番格好いい男性だと思っているので、ワクワクしかなかったです。一緒に撮影させていただいて、絶対的な安心感があり、いろいろな人に自慢したくなりました。佇まいも取り組み方もすてきで、一緒の画面に映っているのを見てうれしかったです。
――撮影中の竹野内さんとのエピソードはありますか?
一緒にロケバスで待機している時にスタッフさんから「お願いします」と言われて、竹野内さんが先に降りるのかなと思っていたら「どうぞ」と。その時の手を出すしぐさが非常にジェントルマンなフォームで、乙女になった瞬間でした!
――撮影期間中に竹野内さんとやりたいことなどはありますか?
クランクアップまでに、竹野内さんとご飯に行く、竹野内さんと2ショット写真を撮るという夢があります。緊張して、全然話し掛けられていませんが…。
――熱海は咲坂と行動を共にするため、竹野内さんと一緒にいる時間が多いと思いますが、演技など学びたいことはありますか?
竹野内さんはいろいろなパターンのお芝居を試される方で、キャリアもある方なのに素晴らしいと思います。そして、僕は撮影現場では落ち着きがないのですが、竹野内さんみたいな大人の余裕や落ち着きが欲しいです。
――咲坂と松雪泰子さん演じるライバル弁護士で元妻の夏目佳恵との痴話げんかに、熱海は挟まれてしまいますよね。お二人とのやりとりなど、楽しみにしていることはありますか?
お二人の掛け合いがすごく楽しみです。あのきれいな2人が「パパ」「ママ」というのは、僕のようなファンからすると興奮します! その間にいられることが幸せです。共演者として、視聴者目線にならないように気を付けます…。
――他の共演者で気になる人はいますか?
誰だろう…山崎育三郎さんが気になります。ナルシストな役で、本読みで隣の席だったんですが、息遣いからナルシストぶりを感じたので、頑張って張り合いたいです(笑)。
――“弁護士”を演じるに当たって、不安はありましたか? また、弁護士を見る目などは変わりましたか?
今までやったことのない職業なので、せりふが不安だったというのもあります。弁護士はスマートなだけじゃなく、あの手この手を使って勝たせる。勝つ方法がいっぱいあるんだなと思いました。人間臭い感じがして、より弁護士という仕事に興味を持ちました。
――「グッドパートナー 無敵の弁護士」というタイトルですが、賀来さんにとって「これは“無敵だ!”」と言えることはありますか?
適当なことはすごく言えます。思っていないこととかを、本当に思っているように言えます。強みか弱みか分からないですけど(笑)。
――では、「これは“強敵だ!”」と思ってしまうことについては?
朝! 最近、ベッドをすごくいいものにしてから、一度眠ると起きるのが本当につらくて。もともと寝るのが好きなんですけど、変えたらどうなるんだろうと思って変えたら、段違いに良い睡眠が取れるようになって困っています。
――賀来さんがこの春にやってみたいと思うことは?
サーフィンをやりたいです! この前やってみたら、思った以上に楽しくて。この前が初めてだったんですが、乗れて立てました。“趣味・サーフィン”と言いたいです(笑)。夏までには乗れるようになっていたい!
――最後に、ドラマの見どころを教えてください。
キャストの皆さんもすてきで、咲坂先生が爽快感のある勝利をお届けします。笑って泣けて、ラストはスッキリというドラマになっているので、楽しんでいただけたらと思います。そして、今までにない弁護士ドラマになると思います。あっという間に1時間が過ぎるドラマで、年齢を問わずいろんな方に見てほしいです!
4月21日(木)スタート
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送
※初回は夜9:00-10:09