羽田美智子、沖縄は行くたび元気になれる島!
羽田美智子が、都内の書店で行われた書籍「羽田美智子が見つけた 沖縄 すてき、ひとめぐり。」の発売記念トークショー&サイン会に出席。イベント開始前に行われた囲み取材で、沖縄の魅力を存分に語った。
羽田は「5年前に結婚して、沖縄に半分とは言わないですけど暮らす目線で、旅行とは違う気分になって。行っていろんな食器のお店とか洋服屋さんとか見ていくうちに、沖縄ってリゾート地のイメージしかなかったんですけど、琉球文化が根強くあって、それが原点にあっての沖縄なんだなと分かってきたんですね。
沖縄に行ったことない方とか、リゾートの部分しか知らない方に紹介したいなと思ったのがきっかけで、本の執筆に至りました」と経緯を明かした。
「私、海が怖かったんですね、子どものころから。海の中なんてとても入れないと思っていたんですけど、あることをきっかけに、海に入ったときのインストラクターが今の夫なんですけど、地球の7割が海だということも知らなかったし、その7割を怖いと思っている自分はこれから人生で出会う7割のことが怖いことになっちゃうよって言われたときにびっくりして。
その7割の怖かった海が今では自分の中で身近な存在で、自分を癒やしてくれるっていうところまで自分が変化したということをお伝えしたかった」と海にも魅了された様子。
「将来、移住したいか?」の質問については、「夫の家があるので、移住という形ではなくても、そこにも家があるという感覚で、行ったり来たりできればいいなと思っています」と将来を見据えた。
そんな夫について羽田は「初めて男の人の生態を知ったというか、これが男子なんだなって。結局小学生のころからあまり変わってないんじゃないかなと思うまなざしで見るようになったら、男性全般がかわいらしくというか、いとおしい生き物だなと思うようになりました。
(夫は)全くもって少年ですね。少年というか、海の生物というか(笑)。結婚というのは異文化交流間違いないなと、男女というのは明らかに違うなと思いましたね」と意外な夫婦関係を口にした。
「私にとって沖縄は、つらい時期や不安になった時にオレンジの太陽と青い海が励ましてくれた土地で、行くたび元気になれる島でした。そういう自分が元気なった島を少しでも知っていただけたらなという思いと、元気になっていただけたらなという願いが込められた本を書かせていただくことになりました。ぜひ手に取って見ていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せた。
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