みのもんた、キャスター復帰に「僕の最後のお役目」
インターネットテレビ局・AbemaTVでは、4月23日よりみのもんたがキャスターを務める報道番組「みのもんたのよるバズ!」がスタートした。
同番組は、みのもんたがこれからの日本を担う若い世代の応援者として「世の中を!権力を!斬りまくってバズらせる」をテーマに展開。Twitterやメールを用いて番組内容を視聴者と一緒に決める「番組構成 WEB編集会議」など、ネットメディアならではの新しいスタイルの報道番組となっている。
初回放送前に行われた囲み取材では、2年半ぶりのキャスター復帰について「正直言って緊張しています。飛び込んでくる生のニュースをライブで届けるので、いい緊張感です」と、みのは感想を語った。
そして「2年半キャスターから外れていたので、どこかでじくじたる思いがありました。もしまたチャンスがあればと考えていたので、この話をいただいたときには『ニュースキャスターとしての、最後のお役目が僕に回ってきたのかな』と思いました」と、この番組に懸ける決意を明かした。
番組に合わせ、自身も開始したTwitterについては「まだ人差し指で一文字ずつトントンと打っています(笑)。喋ることならいくらでもできるんだけど、文字にするのは難しいです。しかも、限られた文字数で表現しなければならないので、言葉足らずになってしまって。喋りは感情やスピードで工夫を凝らして伝えることができるけども、文字では難しい。なので、誤解がだーっと行っちゃう怖さはあります」と難しさを語った。
自身の自衛隊に対するツイートには「炎上も炎上、丸焼けですよ(笑)。でも、プラスに捉えています。注目してもらえているという事ですから、もっと注目してもらいたいです。なので、まずい発言や間違った発言にはどんどんツイートしてください」と思いを明かした。
今後の番組については「初回放送にも田中康夫さんや猪瀬直樹さんなど、国政レベルの人が出てくださっていて、とてもうれしい。今後も安倍(晋三)さんなど、国政レベルの人にもどんどん参画してほしい」と希望を語った。
毎週土曜夜8:00-9:50
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