高橋みなみ、海外大物アーティストと風を浴びる!?
音楽の力を使って企業と地域社会と人を結びつける新しい社会貢献「RockCorps(ロックコープス)」の日本開催が決定。「RockCorps supported by JT 2016」開催記者発表会が行われ、公式アンバサダーに就任した高橋みなみが出席した。
高橋は「責任重大、光栄に思っております。20代の、同世代の方に知っていただけるように頑張っていきたいと思います」とアンバサダーとしての意気込みを語った。そして、MCのラジオDJ・やまだひさしより、RockCorps CEOのスティーブン・グリーン氏が、高橋のアーティストとしての出演も望んでいると明かされた高橋は「スティーブンさん、朝、あいさつしたときに言ってくださいよ!」と驚きを隠せない模様。さらに、この日先行して発表された参加アーティストのカーリー・レイ・ジェプセンとの共演プランをムチャ振りされた高橋の興奮は絶好調に! 「ダメとかないです。これ断るバカいないでしょ! すげえ、うれしいし絶対出るけど超不安(笑)」とまくしたてた。
イベント後、やまだから「西川さんじゃなくて、すみません」と“口撃”されると、高橋は「この人たち、貴教の質問ばっかりですから!」とすかさず牽制。その後も西川をその衣装から“ガムテープの彼氏”との呼び名でイジられ「ガムテープじゃないし、彼氏でもないですから!」と反撃しながらも「ライブでは、演出で風浴びたいですね」と西川得意の演出をにおわす発言で、報道陣を煙に巻いた。
2014年、2015年に引き続き3年連続3回目の開催となる「RockCorps(ロックコープス)」は、「4時間のボランティア活動をすると、アーティストライブのチケットがもらえる」というシンプルな仕組みが好評で、世界10カ国、約16万人以上が参加した世界的ムーブメントになっている。
日本では過去2回の開催で全国から7982人が参加、3万1928時間のボランティア活動を生んでいる。今回は東日本大震災から5年目を迎えるにあたり、復興支援を中心としたボランティア活動を行っていくという。