キャバ嬢役5人がオトコを誘うオリジナルテク披露!
人気ゲーム「龍が如く」の10周年記念作「龍が如く」出演者オーディションの最終選考会が行われ、1000名以上のエントリーから勝ち抜いた15名が登場。2016年秋発売予定のプレイステーション4専用ソフト「龍が如く6(仮題)」に出演する5人の女性が選ばれた。
オーディションは、ゲーム内で本人の姿・声でキャバクラ嬢役を演じる5名を選出する企画で、書類選考を突破した15名を対象に特設サイトでWEB一般人気投票が行われ、この日ファイナルを迎えた。シリーズ総合監督・名越稔洋をはじめとする同作の制作陣による審査員の前で最後のアピールに臨んだ。厳正な審査の結果、5名のキャバクラ嬢役が決定。シリーズ総合監督・名越氏が「応募者は美人が多いなぁ。きれいな龍が如くファンが増えたなぁと実感」と感嘆した個性豊かな5名の喜びのコメントとオトコを誘うオリジナルテク(!?)を紹介しよう。
■プロレスラー、モデルとして活動する赤井沙希は、(自己PRで)ハイキックなんてお転婆なことをやるんじゃなかったと後悔していました。ゲームの中では格闘技とかプロレスといった体を動かす系でアピールしたい。桐生ちゃん(桐生一馬/ゲームの主人公)がお店に来たら、“ウチの腹筋見る?”とかからみたい」と早くも役作りしていた。
■グラビアアイドルで、ヤンチャン学園でグループアイドル活動も行う潮田ひかるは「オーディション中もファンの方に“私をプレイしてね”って言ってたので、喜んでもらえると思います。お酒は好きなんですけど、2種類飲めないお酒があるので、頼まないでほしいです! 逆に2種類好きなお酒があるのでぜひとも頼んでほしい」とアピールする一方、「かつ舌が悪くて心配ですが、独特のテンポで話すので再現してほしい」と制作陣にラブコール。
■大阪ミナミの現役キャバクラ嬢・一條りおなは「お酒が一滴も飲めないので、お金ではオトせないキャバ嬢になると思う。ミナミの街を背負って出るつもりなので関西弁で出演したい。ゲームを通じて私に逢いたいと思ってもらって、お店に来てもらうのを目論んでいます! メッチャ期待してます!」本業の営業も忘れないアピールを。
■大学で映画を学んでいる桜井えりなは、ビキニへの早着替えを披露。「アニメのアフレコの授業では声がカワイイって評判でした。小悪魔っぽいキャラで出たい」と元気アピール。
■台湾出身のモデル・SORAは「ストレートな性格で、なんでも曲げずにパッと言っちゃう、嘘が嫌いなキャラクターを活かしたい。日本に来て、台湾の言葉が話せて良かったと思う。ゲームイベントでも海外の人に話しかけて、『龍が如く』をもっと知ってもらいたい」国際派をアピールした。
合格者5名は、2016年秋発売予定のプレイステーション4専用ソフト『龍が如く6(仮題)』に出演。ゲームイベントなどで同作をPRしていく。また、惜しくも落選した10人も何らかの形で『龍が如く6(仮称)』に登場することも発表された。
「龍が如く6(仮題)」
2016年秋発売予定