「ジャングル・ブック」日本公開!圧倒的映像美に注目
全米で3週連続No.1を獲得した、ディズニーが贈る大ヒット作品「ジャングル・ブック」が8月11日(木・祝)に日本で公開される。全米では4月29日から5月1日の週末3日間で2位と4.5倍以上の差を付けてNo.1となり、その勢いはとどまることを知らない。
本作にはジャングルのさまざまな動物が出てくるが、その映像は“美しい”の一言。本当に生きているかのような立体感と迫力、動物たちの一つ一つの動きには生命の力強さすらも感じるほどで、映画館の大スクリーンで味わうべき映像美となっている。
ストーリーは、ジャングルに1人取り残された赤ん坊と野生動物との出会いから始まる。赤ん坊は動物たちに育てられ、自然の厳しさや生き抜く知恵を学ぶ。
赤ん坊はやがて少年となり、仲間(動物)と共に幸せな生活を送っていた。そんなある日、人間への復讐(ふくしゅう)心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる。
シア・カーンは「人間は敵でありジャングルにとって脅威」だという。果たしてそれは真実なのか、決して人間が踏み入ることができない生命の源“ジャングル”で少年は光をもたらす希望となれるのか。ただ生きるということの美しさと力強さを共感させる作品となりそうだ。
メガホンを取ったのは「アイアンマン」シリーズなどで知られるジョン・ファヴロー監督。
彼はこの作品について「映画というものは、観客に感動できる経験を提供するものでなければならないと思っています。この映画には『この子は一体どうなってしまうのだろう?』と思って、拳が白くなるまで手を握り締めるようなシーンの数々があります」と語っている。
夏休みには、世代を越えた名作「ジャングル・ブック」の世界を堪能してみては?
8月11日(木・祝)公開