黒島結菜がEXILE NAOTOドラマの裏側告白!
テレビ東京系で放送中の「ドラマ24『ナイトヒーロー NAOTO』」(毎週金曜夜0:12-0:52、テレビ大阪は翌週月曜放送)に出演する黒島結菜がインタビューに応じた。
本ドラマはEXILEのメンバーで、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのリーダー・NAOTOが本人役で主演する作品。「もし本業がヒーローだったら」という架空の設定で、NAOTOが悪者退治に奮闘する物語だ。
NAOTOをヒーロー活動に引きずり込む女子高校生・田之上栞役の黒島が撮影エピソードや今後の見どころを語った。
――ドラマが絶賛放送中です。
これまで出演したドラマは撮影中に放送があって、共演者同士で感想を言い合えましたが、今回はもうクランクアップしていて、それがないので不思議な感じです。反響を受けて改善することができず不安もあります。ですが、現場でモニターを見ていなかったこともあり、イチ視聴者として楽しんでいますね。
――現場はどのような雰囲気でしたか?
“基地”は和気あいあいとしていました。でも、栞のせりふがすごく多かったので、頭が混乱してしまい、他のことをしたら全部忘れてしまいそうでした(笑)。この撮影で鍛えられました。
――黒島さん史上トップクラスのせりふ量なんですね。
完全にそうですね。こんなにせりふのある役も今までなかったので、いい機会になりました。特に頑張ったのは、第1話のNAOTOさんとの初対面のシーン。「すっごい感動しました」と一方的にブワーっと話す分、相手の受けがないので「あれ、次何だっけ?」となることが多くて。中盤にもそんなシーンが登場します。台本上では、栞のせりふが3~4行、次がNAOTOさんで「…」、また栞で3~4行あって、NAOTO「…うん」と書かれている。結局は私がずっと喋っています(笑)。
――権野元監督の演出はどうでしたか?
「ここはもういい」「ここはこうして」というメリハリがはっきりしていて、すごく丁寧で、いろいろ細かいところまでやってくださる方。また、現場のみんなが気持ち良く仕事ができる雰囲気作りをしてくださいました。私にNGが結構あって、怒られるんじゃないかと思った時も笑いに変えてくれて、すごくお芝居がやりやすかったです。
――ゲストキャストも豪華ですね。
私は意外と、ゲストの方に会っていないんですよ。NAOTOさんの「芸能人としての日常の部分」にゲストの方がご本人役で登場することが多いので、そこは栞と芸能人が同じ場面に出ないというシステムなんです。だから、オンエアを本当に楽しみにしています。
お会いできたゲストキャストの中では、裏組織のリーダー・足利役の村上淳さんと一緒に演技ができたことがいい勉強になりました。見せ方一つ一つにこだわりがあり、キャラクターを細かいところまで作り込んでいくところが格好いいなと思いました! テンション上がったなぁ~。
――NAOTOさんについて、共演した印象を教えてください。
ライブの衣装を見た感じだと、ギラッギラでイケイケなイメージがありました。撮影、アクションシーンなど見て「さすがアーティスト」と感じる部分もたくさんありましたが、実際会ってみると話しやすくて、とても安心しました(笑)。
――後半戦に突入するドラマの見どころ、特に「栞ちゃんのここに注目!」なポイントを教えてください。
事件を解決していくごとに栞とヒーローNAOTOさんの2人のコンビ感、バディ感が進化しているのを感じてくれたらいいなと思っています。後半戦は、NAOTOさんのヒーローとしての自覚が芽生え始め、暴走しかけるところも出てきます。
栞は栞で本当の目的に向かって進み始め、2人に考えの違いが生じてきます。栞の過去が明らかになってくることで前半と違った表情も見せられるのでは。そのあたりも気にしてもらえたら、うれしいなと思います!
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
毎週金曜夜0:12-0:52ほか
テレビ東京系で放送
※テレビ大阪は翌週月曜放送
脚本=森ハヤシ、根本ノンジ、堀雅人、池谷雅夫
演出=権野元、工藤里紗、元木隆史
音楽監督=岩崎太整
チーフプロデュ―サー=山鹿達也
コンテンツプロデュ―サ―=五箇公貴
プロデュ―サ―=濱谷晃一、向井達矢
出演=EXILE NAOTO、黒島結菜、木下ほうか、余貴美子ほか
【HP】tv-tokyo.co.jp/night_hero/




























