狼が!NGTが!福島空港で世界初の音楽イベント
5月14日、15日に福島空港で「ふくしまおおぞらフェスタ2016」が開催され、14日には世界初となるエプロン(駐機場)サイドでのライブイベントが行われた。
MCをエハラマサヒロが務めたこのイベントのトップバッターは、福島県立安積(あさか)高校の合唱部。須賀川市出身の円谷英二にちなんだ「ウルトラマンメドレー」を歌い上げた。
続けて思い出野郎Aチーム、福島のキッズダンスチーム・プリンセスとFORCE ELEMENTSが登場すると、午前中最後のステージには吉木りさが立ち、「会津磐梯山」など特技の民謡を披露した。
午後の一発目にステージに上がったのはシンガーソングライターのLOVE。LOVEはその後に登場した矢井田瞳と「MY LIFE IS MY MESSAGE~始まりの靴音~」で共演も。
そして、この日一番の盛り上がりを見せたのはMAN WITH A MISSION。「Dive」や「Get Off of My Way」に会場はヒートアップ!
また、NGT48はオリジナル楽曲の「MAXとき315号」などをパフォーマンス。「会いたかった」では、加藤美南が前宙を披露して会場を沸かせた。
その後もMONGOL800、Salyuが登場し、トリを飾ったのは細美武志、KJ、ホリエアツシ、武史、Buntaによる東北ライブハウス大作戦バンド。
ザ・ブルーハーツの「リンダリンダ」やストレイテナーの「ROCKSTEADY」を披露し、MCでは細美が「来年もまたハンガー(飛行機の格納庫)の前で会えることを楽しみにしています」と、「ふくしまおおぞらフェスタ」の来年の開催と出演を希望。
さらに、東北ライブハウス大作戦バンドはアンコールにも登場すると、ザ・ブルーハーツの「青空」で「ふくしまおおぞらフェスタ2016」のステージを締めくくった。