純白ウエディングドレスの菊川怜「何日か前から緊張」
5月23日(月)に発売される「ゼクシィ」姉妹版「ゼクシィPremier (プレミア) SUMMER 2016」の表紙を菊川怜が飾ることが明らかになった。ウエディングドレス姿を披露する他、20代から30代にかけて変化した結婚観などを語っている。
20代は仕事に打ち込むあまり、結婚について全く考えていなかったという菊川。だが、30代に入ると徐々に変化があり「周囲の友達が結婚し始めて、その子たちの家に遊びに行ったとき、ふと“夫婦の居住まい”を感じたんです。すると『うれしいことは2倍に、悲しいことは半分になるんだ』『パートナーがいることってすてきだな』と思うようになりましたね」と明かす。
また、「(パートナーがいれば)一人で泣くこともなくなりますね(笑)」と笑顔を見せる場面も。
理想の結婚相手については「やっぱり一緒に手を取り合って、良いことも悪いことも二人で楽しみながら乗り越えていける人」と即答するも、「でもやっぱり好きって感情が(一番かな)」と素の表情をのぞかせた。
そして今回ウエディングドレスでの撮影にも挑戦した菊川。
「ドレスを着ることがめったにないので何日か前から緊張していました(笑)。少しカジュアルだけど品がある、すてきなドレスでした」とうれしそうに語った。
芸能生活では順風満帆に見える菊川だが、実はずっと抱えていた悩みがあった。
「周りに高慢に見られているのではと思い、わざとおちゃらけてみたり、バカっぽく演じることもありました」と告白。本当の自分をさらけ出せず、自分を見失うこともあったという。
それを救ってくれたのが、朝の情報番組「情報プレゼンター とくダネ!」(毎週月~金曜朝8:00-9:50フジテレビ系)で共演する小倉智昭だった。
小倉は、菊川の葛藤にいち早く気付き、あえて“高慢キャラ”としてイジり続けた。このことで菊川は自然と偽りの姿を演じることが減り、いつの間にか素の自分を表現できるようになっていった。
現在療養中の小倉だが、その復帰を一番心待ちにしているのは「本当に小倉さんに支えられています!」と語る菊川かもしれない。
5月23日(月)発売