尾野真千子&江口洋介のウエディングショットを公開!
7月14日(木)スタート、遊川和彦が脚本を手掛ける「はじめまして、愛しています。」(テレビ朝日系)で、初の夫婦役に挑む尾野真千子と江口洋介が、ラブラブなウエディングショットを披露した。
放送スタートに向け準備が進む中、尾野演じるテンション低めの妻・美奈と江口演じるテンション高過ぎな夫・信次の結婚生活のスタートを告げる、ウエディングシーンの撮影が行われた。
尾野はデコルテの美しさが際立つベアトップのウエディングドレスを着用。そして、コンパクトにまとめた髪に、尾野がドレスよりも憧れがあるというベールを身に着け、美しい新婦の姿に!
純白のドレスを着こなした尾野は「ドレスは、ふわっとしたプリンセス系よりもすっきりとしたAラインの方が美奈らしいかなと。特に強いこだわりはなかったんです。でも、ベールは憧れですね~。ドレスよりもベールを着けると、より花嫁っぽい気分になります!」とニッコリ。
江口は尾野のドレス姿に「女性にとってウエディングドレスは特別ですよね。きょうは、控室から出てきた尾野さんの感じが普段と違い、『きれいだな~』と思いました。ベールも神秘的ですてきです」と絶賛した。
一方の江口は、ベージュが基調のカラータキシードを着て、終始照れながらも、尾野の肩を抱いたり、腰に手を回したり、後ろからハグしたりと、劇中ではなかなか描かれないラブラブシーンに挑戦。
そんな江口だが「僕は、こういうのが一番照れくさい服! 今、自分がどんなふうに見えているのか全然分からないです…」と照れ笑い。
しかし、尾野は「江口さんは衣装合わせの時から格好良かったですね。まだ、撮影日数も少ない中で、こんなに接近するなんて本当にドキドキ感が強かったんですが、逆に最初のうちにこれができて、美奈と信次の関係性をつかむのによかったなと思います。この先二人にいろんなことが起こりますから!」と明かした。
ドラマの本編では、この運命の結婚式から10年の月日が流れ、美奈と信次が養子を迎えるかどうかというところからスタート。美奈と信次が出会ってしまった素性の分からない男の子と“本当の家族”になろうと奮闘する姿を描く。
自宅でピアノ教室を開く美奈(尾野)は、帰宅した夫・信次(江口)から近所でゴミ箱をあさる不審な生き物が出没するといううわさを聞く。そんな中、美奈がピアノの練習をしていると、不審なものが自宅の庭に侵入。恐る恐るその正体を確かめると、服も体も汚れ、素性も知れない男の子だった。
程なく、その男の子は親から虐待を受けていたことが判明し、養護施設に入るが、数日後、再び美奈の家に姿を現す。二度も自分の家にやってきたことに“運命”を感じた信次は、ひそかに特別養子縁組について調べ始める…というストーリー。
江口は「このドラマでは、結婚して10年がたっていて、信次の底抜けに明るいテンションの高さと美奈のどこか冷静な感じが対照的です。もちろん、今でもお互いに愛があるんですけど、子どもを迎えるかどうかで右往左往しています。なので、『ここから始まった』という二人の運命のスタートをきょう感じることができてよかったです」と語った。
7月14日(木)スタート
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送