「真田丸」哀川翔が槍を片手に関ヶ原へ!
大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)に後藤又兵衛役で出演する哀川翔と福島正則役の深水元基が、“関ヶ原の戦い”で知られる岐阜県不破郡関ヶ原町を訪れ、徳川家康をテーマにしたイベント「関ケ原2016第二弾~徳川家康~」のトークショーに出演した。
哀川が演じる後藤又兵衛は、“関ヶ原の戦い”当時、黒田家に仕えていた武将で、石田三成の家臣でやりの使い手として知られた大橋掃部を一騎打ちで討ち取り上げた。その後は黒田家を出奔し、大坂の陣で大坂城に入り、真田信繁と共に戦うことになる。
初めて関ヶ原を訪れたという哀川は、役作りを兼ねて黒田長政の陣営があった岡山烽火場へ。実物大のやりを持ってフォトセッションに応じた。哀川は、「初めて関ヶ原を訪問し、良い意味の緊張で身が引き締まる思いです。この地は単なる戦争の場ではなく、全国各地からの武将が集い、まさに男の力と力の戦いの場であったと感じています」と思いをはせた。
また、福島正則陣地を見学した深水は「初めて来て、非常にわくわくしています。関ヶ原の戦いがあった当時から残っている樹齢800年の杉からは、何か特別なパワーをもらえそうです」とコメント。
物語後半、この2人の猛将の存在感が際立ちそうだ。また、「関ケ原2016第二弾~徳川家康~」は6月19日(日)まで開催される。
毎週日曜夜8:00-8:45ほか
NHK総合ほかで放送中
■「関ケ原2016第二弾~徳川家康~」
【開催期間】6月19日(日)まで 朝10:00-昼4:00(雨天決行)
【場所】岐阜県不破郡関ヶ原町 関ヶ原ふれあいセンター・広場、徳川家康最後陣地(陣場野公園)ほか