門脇麦、全裸でオーディションに挑んでいた
6月24日に放送された「A-Studio」(TBS系)に門脇麦が出演。映画「愛の渦」('14年)のオーディションに全裸で挑んだ過去を明かした。
同映画は、乱交パーティーを目的に裏風俗店に集まった8人の男女が、心の内をさらけ出していく姿を描いたストーリー。池松壮亮主演で、ヒロインを演じた門脇は第88回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞、第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第6回TAMA映画祭最優秀新進女優賞など、新人賞を総なめにしている。
初めて台本を読んだときは、「すごい話だなと思いました。なんて緻密なんだろうと思って、これはやらなかったら後悔すると思いました」と、過激な性描写があるにも関わらず、意欲が高まったことを明かす。
また、映画で裸になることについては、「悩みましたけど、とりあえずオーディションに行けって言われて行って、(監督の)三浦(大輔)さんにお会いしたら、この人と絶対仕事したいって思ったんです」と、当時の心境を告白。
さらに、作中でも過激な濡れ場に挑んだ門脇だが、オーディションでも裸になる場面があったとか。「(オーディションで裸を)見せたと思います。三浦さんも脱ぎました、なぜか(笑)。『僕も一緒に脱ぎます』っておっしゃってくれて」と、オーディションから“体当たり”で挑んでいたことも打ち明けた。