[Alexandros]が“新ターザン”で洋画主題歌初挑戦!
7月30日(土)に公開される映画「ターザン:REBORN」の日本版主題歌に、若い世代に圧倒的人気を誇る最注目のロックバンド[Alexandros]の起用が決定。本作のために書き下ろした新曲が、洋画では初の映画主題歌の起用となった。日本人アーティストとしては、ハリウッド大作異例の[字幕版][吹替版][2D版][3D版]の本編で起用される。
楽曲のタイトルは「Nawe, Nawe」(読み:ナーウェ ナーウェ)。アフリカのスワヒリ語で“with you”の意味を持つ言葉だ。
英国貴族であった男が、持てる全てを捨てて、愛する妻ジェーンを取り戻す。アフリカ・コンゴを舞台に繰り広げられるジャングルの王ターザンのリアルな感情をうたったエモーショナルで壮大な楽曲は、まさにジャングルのアンセムのよう。
デモ音源を聴いたデイビッド・イェーツ監督が一聴し、本作に通じるこの世界観が気に入ったことから起用となったとか。来日中にデモ曲を聞いたアレクサンダー・スカルスガルドも「クール! とってもかっこいい曲だね! サビの歌唱がターザンみたいだよ!」と大絶賛した。
映画「ターザン:REBORN」日本版主題歌「Nawe, Nawe」は、8月24日(水)に発売するニューシングルに収録される他、先行して7月20日(水)からデジタル配信がスタートする予定。
[Alexandros]は、第30回日本ゴールドディスク大賞で、昨年メジャーデビューしたアーティストのうち、CDなどの売上合計が最も多いアーティストに贈られる「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)を受賞。
アメリカで3月に行われた世界最大のクリエイティブ・ビジネス・フェスティバルといわれている「SXSW2016」への出演、台湾やヨーロッパでのCDリリースや香港・台湾でのライブも成功させるなど、国内外で大きく飛躍を続けるロックバンドだ。
インディーズ時代から日本武道館でのワンマンライブを成功。'14年のメジャーデビュー以降、全ての作品がオリコン10位内に入るなど高い人気を誇り、昨年夏の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」、ことし5月の「METROCK2016」他大型フェスでのトリを務めるなど、ロックシーンで“最も多くフェスに呼ばれるバンド”とも言われている。
ボーカル&ギターの川上洋平は「今回、映画『ターザン:REBORN』の曲を作ることになりまして、とても光栄に思っております。この楽曲『Nawe, Nawe』には僕の映画愛を、ここぞとばかりに詰め込みました。歌というよりサントラの気持ちで仕上げたので、気持ち良く映画館を後にできるはずです。ぜひ映画と一緒に楽しんでください」と、コメントした。
7月30日(土)より、2D/3D日本公開
※全米公開は7月1日(金)
■オフィシャルサイト
【HP】http://wwws.warnerbros.co.jp/tarzan/