井上麻里奈が桐谷健太“ターザン”の妻に決定!
7月30日(土)より2D/3Dにて全国公開される映画「ターザン:REBORN」で、主人公・ターザン役の桐谷健太に続く、日本語版吹き替えキャストが発表された。
ターザンの妻であり、本作のヒロイン・ジェーンを演じたマーゴット・ロビーの声を務めるのは「図書館戦争」(笠原郁役)、「スマイルプリキュア!」(緑川なお/キュアマーチ役)などの人気作に多数出演し、声優ファンから絶大な人気を誇る井上麻里奈。
また、ターザンをわなにかけ、ジェーンを連れ去る本作の“悪役”ロムを演じるクリストフ・ヴァルツには、「007 スペクター」でもヴァルツの声を担当するなど、“悪役声優”として定評がある山路和弘。
さらに、アメリカ大統領特使として、英国貴族のターザンと共にジャングルに足を踏み入れるジョージ役のサミュエル・L・ジャクソンを「アイアンマン」など、過去12作でサミュエル・L・ジャクソンの声を演じてきた手塚秀彰が決定し、世代を超えた豪華声優陣が集結した。
公式Twitterのフォロワー総数が約56万人と圧倒的な人気を誇り、また男女や世代の垣根を超えた幅広い声色と演技力から、実力派声優として名高い井上。
ターザンを力強く支える、芯のあるヒロイン・ジェーンについては「外見の美しさからは考えられないくらいワイルドでたくましい女性です。正義感が強く、何事にも前向きに突き進んで行く姿に憧れます。そして女性らしい大らかさもあって、演じていてとても好感を持ちました」と語り、映画についても「やはりターザンであるジョンの美しさは必見です。ジャングルの中で戦うターザンの姿は本当に光り輝いています。今まで思い描いてきたターザンと全く違うターザンがこの映画の中で見られると思います」と、本作の魅力について熱いコメントを寄せた。
一方、山路は「相変わらずのクリストフ・ヴァルツ。そして、相変わらずの彼が好きそうな役どころでしたな」と、自身が声を担当するロムのキャラクターについて分析。映画については「個人的には最後のあのシーン。あのクリストフ・ヴァルツの顔ったらない(笑)」と、愛着たっぷりの様子で期待を煽った。
また、過去作品に引き続き、今回もサミュエル・L・ジャクソンの声を担当する手塚は、演じるジョージのキャラクターについて「差別問題の暗い過去をひきずりながらも闘いに挑む。いい加減なところもあるが、かわいらしくて愛すべき人物」と魅力を語り、映画についても「アフリカのジャングルをジョージが悪戦苦闘。いつものサミュエル・L・ジャクソンとは違うキャラクターが面白い!」と、手塚ならではの視点から魅力を語った。
豪華キャストが決まった日本語吹替版「ターザン:REBORN」。“桐谷ターザン”と、井上、山路、手塚が演じるそれぞれのキャラクターの声の共演によって、字幕版以上にワイルドで魅力的なターザンワールドが展開されそうだ。
7月30日(土)より、2D/3D日本公開
※全米公開中
■オフィシャルサイト
【HP】http://wwws.warnerbros.co.jp/tarzan/