“美女と野獣カップル”が青森市で移住生活スタート!
7月17日(日)放送の「イチから住~前略、移住しました~」(毎週日曜夜6:30-6:57テレビ朝日系)で、“テレビ初共演”となるアテネ五輪柔道男子90kg級銀メダリストの泉浩と末永遥夫妻の青森移住生活がスタートする。
夫婦での移住は、静岡・沼津市戸田に移住したシャ乱Qまこと&フリーアナウンサーの富永美樹夫妻に続く第2弾。
'14年2月に約3年半の交際を実らせて結婚した泉&末永夫妻は、当時“美女と野獣カップル”として話題となった。
今回の移住は、青森・大間町のマグロ漁師の家に生まれた泉にとっては、大都市に移住した人が生まれ故郷近くの都市に移住する“Jターン”でもある。
泉は「私自身が地方出身で“地方に住みたい”という気持ちは少なからず持っていたので、ワクワクしながら移住生活を始めました。こういうテレビ出演は初めてなので不安もありますが、彼女にリードを任せていこうと思っています!」と意気込む。
また、末永も「大間町にある彼のご実家には何度も訪れていますが、地方に“住む”のは初めて。今回は夫婦初共演ですし、移住生活をお見せするドキュメンタリーでもあるので、どこまでプライベートを見せちゃうのかなという不安はありますが、実はこの番組の大ファンで毎週欠かさず見ていたので、お話をいただいたときはうれしくて、すぐにお引き受けしました!」と喜んだ。
移住初日、新青森駅に到着した泉&末永夫婦は、物件探しをスタートする。人と人とのつながりを大事にしたい二人は、浅虫地区で暮らすことに。陸奥湾に面した浅虫地区は古くからの温泉地で“青森の奥座敷”と呼ばれるほど風情ある地域。
そんな二人は、温泉付きで家賃5万円の3LDKか、眺望が良く明るい大家さんが近所に住む4LDKで家賃2万円の家か悩んでいた…。
その後、本格移住に向けた準備を始めた二人は、先輩移住者にアドバイスをもらい、郷土料理やこの土地ならではの仕事を探しにいそしむ。また、“青森ねぶた祭り”体験や“ねぶた”制作にも参加。ねぶた作りに秘められた熱き戦いを知り、二人は胸を打たれる。
泉は「今回初めて青森市の歴史や伝統工芸や“ねぶた”などに触れ、奥が深いなという印象を受けました。私の生まれた大間とは食文化が違うことにも衝撃です。陸奥湾はホタテ漁がすごく盛んと聞きましたが、実家が漁師なので、ぜひホタテ漁に触れてみたいですね。まだ知らないことがたくさんあるので、いろいろ体験しながら頑張っていきたいと思います」と語った。
一方、末永も「今、彼を一番頼りにしているのは、言葉ですね! 大間町と青森市では言葉も違うところがあるのですが、それでも会話が聞き取れないときにちょっと通訳してもらったり、彼が方言を話すことで地元の方々との距離感が一気に縮まるのが頼もしくて、彼の新たな一面を見ることができました!
私も一日も早く地域の生活になじんで、言葉にも慣れて、津軽弁をしゃべれるようになって帰りたいな。あと、彼には日曜大工ができるようになってもらいたいですね! また、柔道を通じて地域の方々とたくさん交流してもらいたいなとも思っています!」と期待を込めた。
そして、泉は8月から開幕するリオデジャネイロオリンピックに挑む代表選手たちに向け「自分らしく戦えるかどうかが最も大事! そうすれば、結果は後からついてきます。選手一人一人強い気持ちを持って、応援してくださる方々の思いを忘れず、金メダルを目指して頑張ってもらいたいと思います!」とエールを送った。
毎週日曜夜6:30-6:57
テレビ朝日系で放送
※泉浩・末永遥夫妻の移住生活は7月17日(日)~