テレビ東京が10日に五輪“初戦”、男泣きに期待!?
連日熱戦の続くリオデジャネイロオリンピック。テレビ東京系でも8月10日(水)夜9時より「卓球 女子シングルス準決勝」で中継がスタートする。
放送を前に、テレビ東京五輪キャスター陣のコメントを一挙に紹介!
メインキャスターは小泉孝太郎が務める。五輪キャスターは初挑戦となるが、'10年よりテレビ東京系「柔道グランドスラム東京」での6年連続というキャスター経験を生かしての初陣だ。
小泉は「初めてのブラジル、初めて生で見るオリンピック! まさかのキャスターとしてのオファーを頂き、このような胸が高鳴る気持ちは今まで感じたことがないです。世界最高峰の戦い、その緊張感はもちろん、選手、そして競技の素晴らしさを、現地より『愛』を込めてお伝えしたいと思います」と意気込みを語った。
また、小泉をサポートする女性アナウンサーには、オリンピックのキャスターは2度目となる秋元玲奈アナ。
秋元アナは「オリンピックは、ロンドンに続いて2回目のキャスターになります。再びあのオリンピックという夢舞台の熱を肌で感じられる、という喜びを、今ぐっとかみ締めています。選手たちが見せる笑顔、涙、さまざまな表情の裏に隠された熱い思いをしっかり取材し、約1万7000kmの距離、12時間の時差を超えて、皆さまにしっかりとお伝えできるよう、全身全霊でキャスターを務めさせていただきます!」と経験に基づき、堂々としたコメントを寄せた。
さらに、織田信成と照英がキャスターとして出演。
織田はフィギュアスケートで'10年にバンクーバー五輪に出場し、7位入賞を果たした経験者。「人生を懸けて挑んだオリンピックに、もう一度キャスターという形で関わることができて光栄に思うと同時に、選手たちの競技に懸ける思い、オリンピックへ懸ける思いをきちんとお伝えする責任を感じております。
4年に一度の舞台で輝く選手たちを全力で応援し、そして最大の敬意を持って取材を行い、テレビから応援している日本の方々に夢と感動をより深く感じていただけますよう、しっかりとお伝えできるように精いっぱい頑張ります! 」と自身の役割について言及。
照英は「4年に一度の、偉大なスポーツの祭典で、選手達が一番輝く瞬間を間近で取材させていただけるのは、私にとって何にも代え難い、貴重な経験です。スポーツをやってきた人間として選手の情熱・想い・取り組みを熱く全力でお届けしたいと思います」と気を引き締めた。
織田といえば、フィギュアスケート中継で解説であるにもかかわらず、選手がいいパフォーマンスをすれば人目をはばからず涙を流す姿が何度となく放送された男。照英も涙もろく「男泣きが似合う人」のイメージが強い。
かつてテレビ東京では、'14年ソチ五輪のノルディック複合の中継で、渡部暁斗選手が個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得した際に解説・荻原次晴がまともに話せなくなるくらいに泣いてしまった“ハプニング”も。
今大会では、選手の活躍の裏に、織田&照英の男泣きが見られるのかにも注目だ。
テレビ東京系で放送
8月10日(水)夜9:00-0:00 卓球・女子シングルス準決勝
8月12日(金)夜9:00-1:45 柔道 男子100kg超級、女子78超級 予選/夜1:45-4:10 陸上 男子競歩20㎞決勝
8月14日(日)昼3:30-5:25 ウィークリーハイライト
8月15日(月)夜2:50-翌朝6:00 卓球 男子団体準決勝
8月16日(火)朝7:15-10:30 卓球 男子団体準決勝
8月17日(水)朝7:15-11:00 陸上 男子110mH準決勝・決勝、男子400mH 準決勝、男子走り高跳び決勝、女子1500m決勝、女子200m準決勝、女子400mH予選、女子走り幅跳び予選、女子やり投げ予選
8月18日(木)朝5:45-11:13 陸上 男子200m準決勝、男子十種競技(走り高飛び・400m)、男子やり投げ予選、女子200m決勝、女子100mH準決勝・決勝、女子走り幅跳び決勝
メインキャスター=小泉孝太郎
キャスター=織田信成、照英、秋元玲奈アナ
テレビ東京系リオ五輪中継テーマソング=和楽器バンド「起死回生」
テレビ東京系リオ五輪中継応援ソング=和楽器バンド「ミ・ラ・イ」