ドラマ「弱虫ペダル」主演の小越勇輝「撮影も大詰め!」
8月26日(金)より、BSスカパー!で放送される連続ドラマ「弱虫ペダル」。高校生の自転車競技にかける青春を描いた同名コミックが原作で、アニメ化、舞台化がなされてきたが、ドラマ化は初。原作のモデルとなった場所などで、若手俳優たちが実際にロードレーサー(競技用自転車)に乗って撮影。原作の迫力を、映像で忠実に再現した仕上がりになっている。
放送に先駆けて8月10日、ファン約100名が実際にエアロバイクをこぎながら第1話の映像を見るという“体験型”先行試写会が行われ、試写会終了後にキャストが舞台挨拶を行った。
本作は、主人公・小野田坂道を演じる小越勇輝をはじめ、一部、舞台版と同じキャストが同じ役を務める。そんな中、杉本照文役の平井浩基は「舞台から続いて参加されているキャストの方も多い中、ドラマから参加させていただいて本当にうれしい」と口にした。
撮影でロードレーサーに乗った感想として、青八木一役の八島諒は「ロードレーサーはこぎやすくて、速くて、気持ちいい乗り物だと実感した。今までママチャリしか乗ったことのない人生だったけど、もうママチャリは重くて乗れない(笑)」と楽しさを語った。ただ、難しさもあったようで、泉田塔一郎役の青木空夢は「ロードレーサー練習用の“三本ローラー”に乗ったけど、ヌルヌルのところを走るみたいで、わけがわからなかった」。福富寿一役の滝川栄治は「(そんな苦労をして撮影した)練習の場面は見もの。ほかにも、箱根学園のシーンはカッコ良いシーンが撮れています!」とアピールした。
撮影は、夏の炎天下の中行われ、かなり過酷だった様子。手嶋純太役の鯨井康介は「気温が38度くらいの中、ロードレーサーに乗っているので、日焼けがすごい。水着の跡みたいにパンツの跡ができて、銭湯とか行くと恥ずかしい」と笑わせた。寒咲幹役の桜井美南は「(自分はマネージャー役で乗らないけれど)皆さん暑い中、汗だくになって一生懸命ロードレーサーに乗っている姿を見ると感動する」と話した。
舞台挨拶の終了間際に、ドラマ撮影で到着が遅れていた主演の小越勇輝が駆けつける一幕も。ファンからの黄色い声援を受け、「ゴールした感覚(笑)」。小越は「今、撮影も大詰め。オープニングやエンディングを見たりして、作品が出来上がりつつあるのを実感しています。最後までケガのないように、ステキな作品を届けられるように頑張りますので、放送を楽しみにしていてください!」と、力強く締めくくった。
8月26日(金)夜9:00スタート
BSスカパー!にて放送
※第1話は無料放送
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