“アメコミ大好きアイドル”が「X-MEN」最新作を解説
世界中で大ヒットを続ける「X-MEN」シリーズ最新作として、若きX-MENと最古最強のミュータント“アポカリプス”とのシリーズ最大級の戦いを描く「X-MEN:アポカリプス」が大ヒット公開中。
本作では、マーベル・コミック“史上最強のヴィラン(=悪役)の一人”とも称される敵・アポカリプスと、プロフェッサーX率いる若きX-MENとの戦いが、大スケールで描かれている。
これまでのX-MENシリーズを見たことがあるファンはもちろん、本作は“X-MEN初体験”という人にも楽しめるさまざまな要素が詰まっていた。
その注目ポイントを、“ぷに子女子”で結成されたアイドルユニット「Chubbiness」のメンバーで、マニアック過ぎるほどの豊富な知識で“アメコミ大好きアイドル”としても活躍する才原茉莉乃が解説した。
■アメコミ大好きアイドル・才原茉莉乃が“X-MEN初体験”の人にお薦めするポイント
(1)「いろんなキャラクターが活躍する戦闘シーンは、アクション映画の醍醐味(だいごみ)」
本作では、最古最強のミュータント・アポカリプスをはじめ、彼が召集する“黙示録の四騎士”のマグニートーやサイロックら、そしてその最強の敵たちに立ち向かうプロフェッサーX、ミスティーク、サイクロップスら若きX-MENたちなど、総勢12人以上のキャラクターがド派手な激戦を繰り広げる。
「たくさんのキャラクターが見せるアクションは、ファンの方々はもちろん、“X-MEN初心者”の人たちも興奮すること間違いなしです! そして、みんな大好きクイックシルバーは今回も最高です!」(才原)
(2)「爽快アクションの裏にしっかりとした人間ドラマがあります」
そんなシリーズ最大スケールのアクションの裏には、ミュータントたちの人間ドラマが語られている。プロフェッサーXが設立した“恵まれし子らの学園”では、自分の能力をコントロールできずにいるサイクロップスやジーン・グレイなど、若きX-MENの葛藤が描かれている。
さらに人気キャラクター・マグニートーの、大切な妻と娘の命を奪われるという悲劇のストーリーも。
「マグニートーの家族愛をはじめ、本作の人間ドラマには号泣。映画が始めってから終わるまで3回も泣いてしまいました」(才原)
(3)「完結編だからこそ、X-MENシリーズを見始めるきっかけになる」
シリーズを代表する個性豊かなキャラクターと、彼らが見せる爽快アクション。そしてその裏で語られる人間ドラマと、本作では完結編だからこそ、シリーズの魅力がいっぺんに楽しめるという見どころもある。
「完結編だからこそ魅力が詰まっていて、それでいて一つの映画としても完成しているので、見た事がない人でも絶対に楽しめます!そして見た後は、“X-MEN”にハマっちゃいますよ」(才原)
“アメコミ大好きアイドル”才原の注目ポイントを見ておけば、これまで「X-MEN」シリーズを避けてきた人も、たまたま見る機会に恵まれなかった人も、もちろんファンも、何げなく見てきた人も、魅力たっぷりの「X-MEN」のとりこになってしまうかも?
TOHOシネマズ スカラ座他3D/2D全国ロードショー中
監督:ブライアン・シンガー
出演:ジェームズ・マカボイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、オスカー・アイザック
配給:20世紀フォックス映画
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