スパガにAAAなど見どころ盛りだくさんの生配信!
8月28日、映像配信サービス「dTV」は、「a-nation stadium fes. 2016 powered by dTV」が開催される東京・味の素スタジアムの会場にて、7時間にわたる「a-nation音楽生特番」を実施、トークやライブパフォーマンスを公開生配信した。
「a-nation生特番」では、a-nation会場内に設置されたdTVブースや楽屋裏からの中継などでアーティストと芸人らがトークを展開し、メインMCをたむらけんじ、コロコロチキチキペッパーズ、DJ KOO、莉音(りーめろ先輩)が務め、dTVブースのステージゲストにはGOODWARP、Miyuu、ヘンダーソン、イルマニア、SUPER☆GiRLS、SOLIDEMO、GEM、エハラマサヒロ、わーすた、龍雅、高木里代子が登場し、楽曲やパフォーマンスを披露。
また、中継ではDa-iCE、テミン、AAAが出演し、a-nationに対する意気込みやa-nationにまつわる忘れられないエピソードなど、ここでしか聞くことのできない盛りだくさんの内容で展開した。
最終日のトップバッターは、Da-iCEの花村想太と和田颯が中継で出演。自身が出演するVRコンテンツの説明を任された2人だが、あまりに片言な説明にたむらから「日本に来て何年目なの?」とツッコまれる。だが、初のメインステージを飾ることに対して、「これまでとは違う景色が見られそうで楽しみ! 皆さんと最高の思い出を作りたい!」と意気込みを語った。
続いて、dTVブースのステージからはGOODWARP、Miyuuが登場。そして、芸人のヘンダーソンが登場し、「今日はお笑い芸人ではなく、ミュージシャンとして来ました」と豪語。トークでは、コロコロチキチキペッパーズのナダルから「お二人は4年先輩なんですけど、お金貸してた」と暴露され慌てる一幕も。
だが、YouTube再生回数160万回以上の彼らの持ちネタ「石焼き芋」を披露して会場の笑いを誘う。たむらから「お前らのは完全に曲や。KOOさんノッてたもん」と明かされると、ネタ中ノリノリだったDJ KOOからは「(ネタに)グルーヴがあった」と絶賛された。
イルマニアは、テレビで見る“パリピ”感そのままに、アゲアゲなミュージックとMCで観客を上手く乗せ、大盛り上がり。
続いては7月に加入したメンバーも含めたSUPER☆GiRLSが登場すると、ファン以外の来場者の目もくぎ付けに。リーダーが志村理佳から、前島亜美に交代した話題では、たむらが志村に「けんかに負けたん?」とイジる一方で、コロコロチキチキペッパーズ・西野創人は、前島の話し方に「しっかりしてる。本当に18歳ですか?」と絶賛。
一方、新加入したメンバーたちはSUPER☆GiRLSになったことで「ケータリングが豪華になった」などフレッシュな感想を語った。
そんな中、前島のキャッチフレーズ「がんばるやい!」に話題が及び、前島は「方言です」と主張するも、同じ埼玉出身メンバーからは「言わない!」とツッコまれていた。
楽曲披露では、ステージの広さの都合もあるということで、新加入メンバーによる8月31日(水)発売のシングル「ラブサマ!!!」のカップリング「恋は初心者マーク」を披露した。新加入メンバーを立てることに、たむらは「優しいなぁ、先輩たちは。吉本じゃ考えられない」と感動した様子だった。
そして、SUPER☆GiRLSの後を引き継いだのは、妹分グループ・GEMの金澤有希、村上来渚、伊山摩穂。普段は11人で活動しているが、金澤は「今回は3人で11人分の力を発揮します」と意気込みを語る。楽曲は金澤が参加していない4人のユニット曲を2人で歌うというシュールな展開も、観客のハートはしっかりキャッチしていた。
また、前日の「a-nation生特番」に引き続き、dTVブースに登場したのはSOLIDEMO。理想の告白シーンの話では、手島章斗が「告白は女性からさせない」という男らしいせりふに、会場に集まった女性から黄色い悲鳴が上がる場面も。
今後は、「まずは、日本武道館に立ちたい! そしてアリーナ、ドームに立ちたい!」と強く意気込みを語り、ライブステージではアップテンポの曲調「Stay with me」を披露。観客も一緒にタオルを振って盛り上がり、最後のサビではたむらが乱入し、会場の盛り上がりは最高潮になった。
さらに、中継でテミンが登場。最近日本のトンカツにハマっているという話になり、「日本のトンカツは韓国と少し違うんです。今は食事制限をしているので、食べたいですけど我慢しています」と食事に気を使っている一面をのぞかせた。
しかし、すぐに「でも実はこっそり食べています」とカミングアウトし、たむらに「もはやこっそりじゃなくなってますやん」とツッコまれ、笑いに包まれた。
そして、ライブスタージ生配信前の最後の出演を飾ったのは、AAAから浦田直也、宇野実彩子、伊藤千晃、與真司郎。
異性のキュンとするところについて、伊藤は「男性の浴衣姿にきゅんとしますね。色っぽいなと思います」とコメント。また宇野も「男性のタンクトップ姿、本当に暑い時じゃないとそんな姿にならないワイルドな感じがいい」と絶賛した。
一方、男性メンバーの浦田が「女の子のうなじが見える時」というマニアックな回答をすると、コロコロチキチキペッパーズからは「変態なのでは?」と疑われる。
そして與が「女の子が髪を結う仕草が昔から好きなんです」と語ると、すかさず浦田が「(與は)小さい時から変態だということですね」とツッコミを受けていた。
また、今年でa-nationの出演が12回目ということで、先輩として後輩へのアドバイスを求められると、リーダーである浦田は「肩に力が入っていたり、顔が緊張しているのでとにかくリラックスして臨めるといい」と言うと、伊藤から「緊張していたらもったいない」という名言が飛び出し、莉音が頷きながら深く感銘を受ける場面も。
最後に、a-nationについて、宇野は「どのアーティストのファンもこのライブを通じて一緒になれるのが見どころ」と語り、この後のライブステージに向けて浦田が「夏の締めくくりとなるa-nationを、思いっ切り汗をかいて楽しみたいと思います!」と意気込みを語った。
さらに、特別コーナーとしてAcid Black cherryのyasuとロンドンブーツ1号2号の田村淳のスペシャル対談も配信。過去の恋愛エピソードでは、淳の過去に付き合った芸能人の名前が実名で語られるなど、テレビでは語られることのなかったエピソードなども登場した。
なお、昼5時30分からは浜崎あゆみらアーティストのライブステージも生配信された。