アンジュルム、JDアイドルに格の違いを見せつけた!?
日本一の女子大生コピーアイドルグループ(=ユニドル)を決定する「UNIDOL 2016 Summer」が新木場のライブハウス「新木場Studio Coast」で開催された。
全国で行われた予選を勝ち抜いた13チーム(予選参加は全59チーム)と、敗者復活戦を通過した2チーム、スペシャル枠獲得チームの計16チームが、コピーアイドル日本一の座を争って白熱のパフォーマンスを展開した。さらに、イベント終盤には先日、解散を発表した℃-uteやモーニング娘。'16も在籍するハロープロジェクト所属の9人組のアイドルユニット・アンジュルムがシークレットゲストとして登場。圧巻のパフォーマンスを披露した。
アンジュルムはステージで彼女たちのライブには欠かせない、盛り上がり系の楽曲である「次々続々」「ドンデンガエシ」「臥薪嘗胆」「大器晩成」「有頂天LOVE」の5曲を熱唱。激しいダンスと歌で、女子大生のユニドルには負けない“プロの意地”を見せつけ、会場に詰めかけたユニドルファンの視線を釘付けに!
パフォーマンス後に行われた表彰式にはアンジュルムのメンバーも参加(9時を過ぎていたため、相川茉穂、佐々木莉佳子、上國料萌衣、笠原桃奈は不参加)。リーダーの和田彩花は「自分たちでプロモーションの映像を撮ったり、衣装を考えているのがスゴい! 自分たちのステージ上の真剣さやキラキラしたカッコよさに刺激を受けました!」とユニドルたちを絶賛するシーンも。また、今回参加したグループの多くがアンジュルムをはじめとするハロープロジェクトの楽曲を使用してのパフォーマンスされていたことにも触れ、笑顔いっぱいで喜びを表現した。
第7回目を迎える今大会は明治大学「Copia」が優勝し、メンバーの一人は「頑張ってきた時間も労力も無駄ではなかったです!」と涙。このコメントに、アンジュルムのメンバーも笑顔で彼女たちに盛大な拍手を送りイベントは終演を迎えた。