「和風総本家」17代目豆助のキュートさを徹底解説!
人気バラエティー番組「和風総本家」(毎週木曜夜9:00-9:54ほか、テレビ東京系ほか)の看板犬・17代目豆助がことし4月に初登場してから半年が経過しようとしている。
9月いっぱいで見納めとなってしまう17代目豆助の、エピソードやかわいらしさをあらためて紹介する!
まず、最大の出番となる「季節の小鉢」のコーナー。美しい“お座り”をしているようで実はあぐらをかくような愛らしい座り方をしていて、赤ちゃん犬特有のおなかがポッコリ。また、目と耳が不安そうに揺れ、守ってあげたくなるような存在感を放つ。
番組レギュラーの東貴博は、17代目の映像に「いつ見ても男前だね~」と目を細め、同じく萬田久子は「歴代みんなかわいいのだけれど、本当に17代目もかわいい」と収録のたびにうっとりの様子。
歴代の豆助の撮影を手掛けてきた浅川政樹ディレクターに、17代目の魅力を聞いた。
最初に外見について説明してもらうと「毛の艶が良くて、すごくキレイな茶色なんですよね。毛並みの良さ、小柄さ、あと豆柴らしい美人な顔つきというのが歴代の中でも抜きんでた特徴かなと思います」と大絶賛。
完璧な容姿に加え、チャームポイントに「足袋を履いているような白い両手(前足)と、目の上にある白い斑点がかわいいですよね」と挙げ、ニッコリ。
さらに、撮影を振り返り「ちょこちょこ歩く感じで、歩き方がいい! 廊下のシーンや外を走っている場面では、尻尾をヒラヒラとよく振るんです。それもまた魅力的です」とお気に入りのしぐさを語った。
性格については「歴代の中でもすごいビビリ(笑)。ビビリ具合は歴代ナンバーワンでしょう」と、番組ファン&豆助ファンなら納得の返答。
人間に例えると、容姿はとってもいいのになぜかモテない“残念美人”なのかと思いきや、浅川Dは続けて熱く語る。
「金魚鉢を見て後ずさりする姿なんかも出てきますが、それはビビリでありつつ、かわいらしさだと思うんです。素の驚き方がテレビを見ている人に伝わればいいなと、撮影に臨みました。小心者、いや、繊細な17代目を楽しんでいただきたいです」と全力アピール。
結局17代目も全てがかわいい、ということで話がまとまった。
ビビリビビリと言われる17代目だが、3月末に東京で開催された「和風総本家コンサート in 浅草」ではサプライズゲストとしてステージに登場し、来場者を喜ばせるなど“頑張り屋さん”な一面も見せてきた。
そんな17代目豆助はことし9月いっぱいまで出演予定。残りわずかだが、その雄姿をしっかりと見届けたい。
毎週木曜夜9:00-9:54ほか
テレビ東京系ほかで放送中
出演=萬田久子、東貴博
進行=増田和也アナ
ナレーション=麻生美代子、あおい洋一郎