デビュー13周年のNEWS。「アジア進出」の夢語る
'03年に9人組としてデビューし、現在は4人で活動するNEWS。一時は活動ができないほどの窮地に追い込まれた彼らだったが、先日は「24時間テレビ」(日本テレビ系)での大役も果たし、これまで以上の輝きを放っている。発売中の月刊ザテレビジョン10月号ではこれから先、4人が見据える未来を聞いた。
増田貴久「4人体制になってから、たくさんのファンの方やスタッフさんに助けられて今のNEWSがあると思う。力を貸してくれた皆さんに愛を返して、恩返しをして、みんなでハッピーになりたい」
手越祐也「俺もいろんなスタッフさんに『またNEWSと仕事がしたい』って思ってもらいたいし、あとはアジア進出! 以前から言ってることだけど、海外にもNEWSを応援してくれてる方がいっぱいいて、向こうへ行くと空港に手紙を持ってきてくれるファンの方もいるんだよね。それがすごくありがたいし、どんなに小さい会場でもいいから、そういう方たちにこっちから会いに行きたい。ツアーのたびに日本まで来てもらうのではなく、現地でもライブをやらせていただきたいなってずっと思ってる」
加藤シゲアキ「NEWSの歩んできた道は決してきれいじゃないけど、俺たちが今こうしてここにいるってことは、ゆがみながらもちゃんと道になってきたのかなって。未来はどうなるか分からないから面白いわけだし、これからもいろんな山道を登って今よりもっとでっかいグループになりたい。例えば、おじいちゃんおばあちゃんもメンバー全員の名前が言えるくらいの」
小山慶一郎「そうだね。NEWSはスキップも一段飛ばしもできないグループ。1つ1つの仕事を大事にやっていって、皆さんに『NEWSが面白くなってきたね』って思ってもらえるようになりたい」
この秋でデビュー13周年。加藤が「ゆがみながらも」と語ったNEWSの道は、これからも続いていく。