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「バタバタしてる」中居正広と80年代アイドルが全盛期の悩みを語る

2016/09/21 07:00

自宅の電話番号が売買されていたと衝撃告白した浅香唯
自宅の電話番号が売買されていたと衝撃告白した浅香唯

9月20日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)に80年代アイドルの渡辺美奈代浅香唯が出演し、中居正広と芸能ウラ話を暴露した。

渡辺のおニャン子クラブの加入は’85年、浅香の歌手デビューも同じく’85年、「オレちょっと下じゃない? 一緒のときにやってましたけど」と言う中居のSMAP結成は’88年ということで、ほぼ同時期のアイドル全盛期にトップアイドルだった3人。渡辺が「どう最近?」と直球の質問をすると、中居は「ボクは~…バタバタしてますね。バタついちゃってホント申し訳ない」と苦笑いをした。

人気絶頂期のエピソードを語るコーナーで渡辺が「私の場合はフジテレビの前でファンの人たちが、住所5千円、家の電話番号が1万円で売買されてたの。カメラ小僧さんたちが売ってた」と話した。すると、浅香は「私、おかしいな。電話番号5千円で売ってたみたいで”買いました”って子から電話がかかってきた」と、渡辺との価格の差に首をかしげながら当時の思い出を語った。中居ももちろんのこと、他のアイドルの番号も漏れていたようで、渡辺は「(中森)明菜ちゃん、(松田)聖子ちゃんはウン十万の世界だって」と破格の値段で取引されていたことも明かした。

他にも浅香は「親衛隊が24時間自宅警備をしていて、帰ってくると”お疲れ様でした”って待っていた。だから仕事から家に帰ったら、私は一歩も出たことがない」、渡辺は「事務所の人が引越し先を決めて、自分も知らない場所に引越したのに、すでにポスター持ってファンの方がズラ~っと並んでいたの。マンションの屋上に生活されてた方もいた」など、今の時代では考えられないアイドルの悩みを語り、他の出演者とスタジオ全体が引いていた。

「今だったら取り締まりを強くできただろうにね、ボクはカメラ小僧いたら本当に捕まえてましたからね。SMAPハンパないすよ」と中居が女性アイドルとは少し違う日々を送っていたことをつぶやくと、渡辺は「ファンの方にも結構強かったですよね」とツッコまれる。

「そうですね、それを反省して本当にファンの方々をやさしくしたいなと思っています。みなさんがいて僕だから」とひきつった笑顔で中居が宣言するも、スタジオの観客からは「えーーー」とまったく賛同を得られていないようだった。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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  • 自宅の電話番号が売買されていたと衝撃告白した浅香唯
  • 浅香と渡辺は中居に「ファンの方にも結構強かったですよね」とツッコむ

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