池上彰が地方問題を徹底解説、秋元才加らと白熱議論!
9月25日(日)に池上彰がメインMCを務める「日曜ビッグバラエティ『今、地方を知れば日本がわかる!池上彰のご当地ウラ事情』」(夜6:30-9:48、テレビ東京系)が放送される。収録後の池上からコメントが届いた。
本番組は、普段は国際紛争や世界経済、大きな政治問題などを解説するジャーナリストの池上が、「ローカルニュースは、一地方の問題ではなく、日本全体の問題」という点に注目した情報番組。
地方で今何が起きているのかを、タレントがリポーターとなって取材し、スタジオで報告。
スタジオでは、リポーターと池上による白熱のトークバトルが展開し、“クールな解説者”という印象からは少し違う池上が見られる内容となっている。
ことし5月15日に放送された第1弾では「ギャラクシー賞5月月間賞」を受賞。満を持して第2弾の放送を迎える。
的場浩司は群馬・館林を訪ね、「ロヒンギャという謎の民族が住んでいる」という情報を基に取材を敢行。母国での迫害を逃れ、偽造パスポートで入国し、難民として暮らすロヒンギャに密着する。
また、優木まおみは、大阪、千葉・市川、横浜で待機児童問題の裏側を調査。くわばたりえは7万基もの“墓石の墓”があるという広島・福山を中心に実態を取材。
つるの剛士は、高齢者シェアハウスのある千葉・山武を、吉村崇は地方の婚活事情を調査するため鳥取や、愛媛・松山を訪問。さらに、太川陽介は太陽光発電が抱える問題を、秋元才加が大阪の不発弾問題について調べる。
池上は、リポーターと討論するだけでなく、「ホントに大丈夫? 2020年東京オリンピック裏事情」をテーマに、五輪に向けて変わっていく東京を紹介。
ホテル不足や、 人間に代わって活躍するある技術など、めまぐるしく変わる東京。多くの視聴者が抱える「4年で東京はどう変わるのか」という疑問を池上が徹底解説していく。
収録を終えた池上は、「今回も、私が知らなかったローカルニュースがありましたし、取材VTRが面白かったです。この番組は、本当にスタジオが盛り上がります。答えが出るわけではないけれど、スタジオでみんなで議論するのは、楽しいね」と手応え十分の様子。
実際、スタジオでは、池上とリポーター陣を交えた議論が紛糾。議論が白熱し過ぎたため、予定収録時間を大幅にオーバーしていた。
9月25日(日)夜6:30-9:48 テレビ東京系で放送
メインMC=池上彰
MC=小籔千豊
アシスタント=森本智子アナ
リポーター=秋元才加、くわばたりえ、太川陽介、つるの剛士、的場浩司、優木まおみ、吉村崇(※五十音順)