市女笠姿の小芝風花「一粒も残さず食べてね」
JAグループ秋田・JA全農あきたは、女優の小芝風花を起用した秋田米「あきたこまち」の新CM「新米が来た」篇と「ひとつぶも」篇を、9月27日(火)より全国に先駆けて秋田県内にて、オンエア、10月6日(木)より東名阪地区にて順次放映を開始する。
秋田県産「あきたこまち」は、日本を代表する米であり、多くの人に支持されているブランド米。秋田・小野の里に生まれ、美人の誉れ高い平安時代の歌人・小野小町にちなみ、おいしい米として末永く愛されるようにとの願いを込めて命名された。
新CMの「新米が来た」篇は、市女笠姿の小芝が風になびかれながら登場し、垂れ布を両手でかき分けると「あ、きた」と一言。徐々に米粒の付いた口元に寄っていき、「新米がきた」と最後につぶやく。小芝のフレッシュさと、「あ、きた」というキーワードが新米の季節の到来を表現している。
また、「ひとつぶも」篇では、口元に一粒の米粒を付けた市女笠姿の小芝が「一粒も残さず食べてね。一粒も、だよ」とささやく、思わずドキッとするような作品となっている。
音楽は前回に引き続き、秋田・横手出身のシンガーソングライターの高橋優が起用された。小芝のかれんで透明感のある表情と姿が、伝統ある秋田米「あきたこまち」の世界をさらに魅力的に表現しているCMとなっている。
もともとご飯が大好きで、幼い頃から「あきたこまち」を食べていたという小芝。口元がぐっとアップになるシーンは、本CMで一番イメージに残りやすい部分ということもあり、やや緊張した様子で撮影に臨んだ。
また、「ひとつぶも」篇では、目の前で「あきたこまち」を一緒に食べている人がいると思いながら「一粒も残さず食べてほしい」という気持ちを込めてせりふを発していたそう。
一目で吸い込まれそうな彼女の魅力と、おいしそうに艶めく一粒の新米。2つの織り成す世界観が見どころとなっている。