「黒い十人の女」第2話で、さらなる愛人が判明!
9月29日より日本テレビ系にてスタートした木曜プラチナイトドラマ「黒い十人の女」。早くも注目を集める同ドラマの第2話が、10月6日(木)に放送される。
市川崑監督が手掛けた同名映画を、脚本家・バカリズムが大胆にリメークした本作は、父である船越英二が演じた不倫男・風松吉を船越英一郎が熱演することから、スタート前から話題に。
また、実力派女優である成海璃子、水野美紀に加え、女優としてステップアップを続けているトリンドル玲奈、“朝ドラ”からバラエティー番組まで幅広く活躍中の佐藤仁美など、個性豊かなキャスト陣が勢ぞろいしている。
第1話の放送終了後、TwitterなどのSNSでは、「開始7分でおもしろい」「笑いすぎてお腹痛い」「流行りの不倫ものだけどコメディー調でおもしろい」「バカリズムすごい!」などの声が。
特に、水野演じる佳代が、成海璃子演じる久未にカフェラテをかけられるシーンでは、「カフェラテは反則」「カオスすぎる」「カフェオレのかけ方がド下手」と視聴者が敏感に反応。
さらに、佐藤仁美演じる美羽に2杯目のカフェラテを顔面に浴びるシーンでは、「おかわりいただきました!」「美紀さんやられすぎ」「2回目のカフェラテ、声出して笑ったわ」など、女優陣の体を張った演技に絶賛の声が相次いだ。
また、久未や彩乃(佐野ひなこ)らによる、LINEでのリアルなやりとりも見どころの一つ。「スタンプの押し合いがリアル」「超今どきの子のLINE再現できとる」「若い人たちはこんだけ早いスピードでLINEするの?」など、ことし何かと話題となったLINEでのやりとりも楽しみになりそうだ。
第1話では、久未、佳代、美羽が愛人であることが明らかになったが、「キャストが豪華」「みんな愛人に見える」「ほかの愛人が気になる」「妻は誰だ!?」など、キャストに関するツイートも多く見られた。徐々に明らかになる愛人たちにも期待しよう。
関西圏では、第1話の視聴率が深夜帯では異例の7.0%を記録。この数字は、「プラチナイト木曜ドラマ」として歴代15作中2番目の高視聴率。不倫というホットな話題がテーマだけあって、幅広い世代の女性からの注目を集めたようだ。
6日(木)放送の第2話では、久未が風との不倫関係から抜け出そうと、彩乃に誘われ合コンへ。そこで出会った男性と意気投合した久未は、新たな恋に歩み出そうとするが、思いもよらぬ展開が待ち受けていた。
一方、志乃もまた別の男性との間で心が揺れ動いていた。そんな中、美羽はひそかに風を他の愛人たちと別れさせようと動き出す。さらには、4人以外の新たな愛人が発覚! 不倫女たちの愛憎劇が加速し始める…。
不倫モノならではのドロドロ展開を、脚本のバカリズムがどう演出していくのか。そしていまだそこが知れない風は一体何者なのか。目が離せない展開が続く同ドラマに注目しよう。
毎週木曜夜11:59-0:54
日本テレビ系で放送中