片岡愛之助、新婚生活が時代劇に生かされた!?
スカパー!と時代劇専門チャンネルによるオリジナル時代劇「鬼平外伝 最終章 四度目の女房」の完成披露試写会が都内で行われ、主演の片岡愛之助、前田亜季、山本陽子の3人が登壇した。
本作がテレビ時代劇初主演となった片岡。以前から「鬼平」シリーズのファンで、本作のオファーは2~3年前からあったという。スケジュールの都合でなかなか実現しなかった中で、今回念願が叶った理由について、現在NHKで放送中の大河ドラマ「真田丸」のおかげだと明かし「ちょうど僕が演じる役は関ヶ原で死ぬ運命だったので、スケジュールが1ヶ月空いたんですよ(笑)。じゃあ是非ここでやりたいということになりました」と話し、会場の笑いを誘った。
また今年、藤原紀香と結婚し、先日行われた結婚式も大きな話題となった片岡に対して、本作が夫婦の物語ということもあり、司会者から「結婚したことで今回の役に生かされた点はありますか?」という質問が飛んだ。これに対し「愛でしょうかね。相手を思う気持ち」と回答。“悲しみの愛”をテーマに描かれたという本作については「色んな愛の形がありますが、今作の(前田が演じた)おりつとの愛では“ピュアな愛”を描くことができました」と自信を持って作品をアピールした。
会見終了後のフォトセッションでは、この日集まった観客からの「結婚おめでとう!」の掛け声とともに前田からバラの花束を受け取り、「ありがとうございます」と笑顔で感謝を述べた。
10/9(日)後1:00/後6:00
BSスカパー!にて放送