JKT48仲川遥香が涙の“里帰り”公演!
ジャカルタ発JKT48がAKB48劇場で初公演!
AKB48の海外姉妹グループでインドネシア・ジャカルタを拠点とするJKT48が、10月15日、16日の両日、東京・秋葉原のAKB48劇場にて初めての劇場公演を実施した。
AKB48からJKT48に移籍し、ことし一杯で卒業を発表している仲川遥香にとっては、JKT48としての初の、そして最後の“凱旋公演”となっている。
なお、仲川はJKT48卒業後も日本に帰国せず、ジャカルタにてタレント活動を続けていく予定。卒業後のビジョンについては「海外のいろんな国に行って学びたい。それと、ジャカルタでJKT48を支えていきたいし、通訳ほかいろんな活動をしたい」と語っていた。また、12月下旬には自叙伝を日本で発刊予定。
仲川遥香コメント
卒業を期に、私が生まれ育ったこのAKB48劇場で公演ができて、本当に本当に幸せです。これが最後のAKB48劇場だと思うとやっぱり寂しいです。
思い切って4年前に日本を飛び出しジャカルタに行く挑戦を決めて本当に良かったと思っています。こんなに世界が広がり、私自身も成長できて、また日本のファンの皆さんにこのような形でお会いすることができて夢のようです。
最後に「夢の河」を歌わせていただきましたが、私が JKT48 のメンバーの一歩前を進んでみんなのお手本になって卒業をしたいという思いで歌わせていただきました。
まずは12月までJKT48 のメンバーとして精一杯活動をしていきますので、これからもJKT48の応援をよろしくお願いいたします。
メロディー・ヌランダニ・ラクサニ(JKT48チームJ/JKT48劇場支配人)
AKB48劇場で公演をやるのは、私たちの夢のひとつでした。JKT48が結成し、5年目でその夢が達成できました。本当にうれしいです。
遥香とは、彼女が移籍してからすぐ仲良くなりました。子供っぽいところもあるれど、パフォーマンスに対してとても真剣で、私が困っているときはいつも相談にのってくれます。
遥香の卒業までもうすぐですが、これからもJKT48のために一緒に頑張っていきます!
公演出演メンバー
アリシア・チャンジア(チームKIII)
アヤナ・シャアブ(チームJ)
ベビー・チャエサラ・アナディラ(チームJ)
シンディ・ユフィア(チームKIII)
デフィ・キナル・プトゥリ(チームKIII)
仲川遥香(チームT)
ジェシカ・ファニア(チームJ)
ジェシカ・フェランダ(チームJ)
メロディー・ヌラムダニ・ラクサニ(チームJ)
ミシェル・クリスト・クスナディ(チームT)
ナビラー・ラトナ・アユ(チームJ)
ラトゥ・フィニー・フィトゥリリア(チームKIII)
シャニア・ジュニアナタ(チームJ)
シャニ・インディラ・ナティオ(チームT)
シンカ・ジュリアニ(チームKIII)
タリア・イファンカ(チームJ)
日時:2016年10月15日、16日
会場:東京・秋葉原AKB48劇場