加藤ミリヤ、一面の華の前でミステリアスなほほ笑み
10月19日(水)から9公演に及ぶ学園祭&ホールツアー「学園祭&ホール TOUR 2016 “RAINBOW WARRIOR”」がスタートし、12月からはFCメンバー限定スペシャルライブ「Loveheart Club & Mobile会員 “MILIYAH” 限定ツアー“歌の会 Vol.1” 2016冬」の開催も決定している加藤ミリヤ。
そんな加藤が12月7日(水)にリリースする、ニューシングル「最高なしあわせ」について、謎のTEASER映像が公開された。
数多くのアーティストのミュージックビデオやファッション映像を生み出してきた鬼才の務中基生監督が制作。
「最高なしあわせ」のTEASER映像では、一面の華の前でほほ笑んだり、森の中でさまよったり、どこか寂しそうな表情だったり、今まで見たことのないような加藤がそこに佇んでいる。
さらに「どうか愛は変わらないで」「キスをした日から覚悟決めてた」「全部夢だったのかもしれない」など印象的な言葉がつぶやかれている。
ニューシングル「最高なしあわせ」は最上級の幸せを感じているはずなのに、なぜか切ないメロディーで不思議な世界に引き込まれる楽曲に仕上がった。
カップリングにはかなわない恋を歌った「愛の国」と終わった愛を振り返っている「幻」が収録され、まるで1つの物語を読んでいるようなパッケージとなっている。
そんな1つの物語への加藤からのメッセージも同時に公開され、加藤の“愛”を歌った今作に期待が集まる。
■「最高なしあわせ」加藤ミリヤからのメッセージ(原文ママ)
しあわせになりたい。その想いはなんだかぼんやりとしていて実態がないのに、それはとても美しくて綺麗なものに思う。
愛し愛されて生きていくこと。それがしあわせの絶頂であると私は思っている。
だから私はいつまでも愛を探し、歌い続けているのかもしれない。
しあわせはひとりでも感じることはできるけれど、ひとりで感じるしあわせよりも誰かとそのぼんやりとした美しい想いを共有することが『最高なしあわせ』だと感じる。
愛こそすべてなのだ。しあわせを分かち合える誰かとは愛する人のことであって、その愛する人とのかけがえのない『愛の国』を見つけその国の中で生きられることは救いだと思う。
誰もその『愛の国』の存在を知らなくていい。ただその国の中にいる二人だけがとても強い愛で繋がっていて誰も立ち入ることはできない。
どんな場所でもいい。どんな形でもいい。そこに本物の愛があれば『愛の国』はどこにだって存在する。
たとえすべてが『幻』になったとしても私たちは強く愛されたという事実だけで生きていける。
未来の愛も、現在の愛も、過去の愛も、私たちを強くすることに変わりはない。
もっと愛を願い、もっと愛を信じよう。愛はいつだって私たちのすぐそばにあるのだから。
12月7日(水)発売
■「最高なしあわせ」-TEASER-
■加藤ミリヤ Official HP
【HP】http://miliyah.com/