トム・ハンクス「知的な男性を演じるのは楽しいよ」
10月28日(金)に日米同時ロードショーとなる映画「インフェルノ」が、アメリカ・ロサンゼルスの現地時間10月25日に、ロサンゼルスにある「DGA(全米監督組合)シアター」にて、LAプレミアが開催された。
既に日米以外の主要各国では公開となっており、合計興行収入は既に9480万ドルを記録。各国で初登場1位を記録するなど全世界的なインフェルノ旋風が巻き起こっている。
そして満を持しての日米公開を控え、興奮高まるLAプレミアに、主人公ロバート・ラングドンを演じる名優トム・ハンクス、ラングドン共に謎に迫る美貌の女医シエナを演じるフェリシティ・ジョーンズ、さらにシリーズ全ての監督を務めるロン・ハワードら豪華キャスト&製作陣が登壇した。
劇中で、謎を解くため全力疾走を見せたトムは「フィレンツェのような場所で朝起きて、コーヒーを飲み、素晴らしい建築物の間にかかる古い橋を渡りながら仕事に行き、絵画の傑作の間を走り回り、世界を救う。それってすごい仕事だろ!」と、その興奮を語る。
さらに公開を待つファンたちに向けては「歴史や絵画のことを多く学べるし、みんなには宝探しのような謎解きに一緒に参加してほしい」とメッセージを送った。
また女医シエナを演じたフェリシティは「一緒に夕食に行ったり、みんなで出掛けたり、すてきな経験だったわ」と、撮影の思い出を振り返る。
そして「見ていてとても楽しくて、スリリングで、文字通り手に汗握るのよ! 観客の皆さんはきっと気に入ってくれると思うわ」と本作の魅力をアピールした
全世界でのシリーズ累計興行収入は12億ドルを超え、日本国内においても120億円を突破しているサスペンス・ミステリーの金字塔となっている本シリーズ。
そんな世界待望の最新作「インフェルノ」がついに日米で公開される。フィレンツェで開催されたワールドプレミアに続き、キャンペーン集大成となった今回のLAプレミアは、早くも世界にインフェルノ旋風を巻き起こしながら終了した。
あらためてトムは「知的な男性を演じるのはいつだって楽しいよ。これまで一緒に仕事をした仲間とまた集まるのは楽しいし、フェリシティやイルファン、オマールといった新しい友人に出会えるのもうれしい。全てのクルーは、この映画に本物のゲームのようなクオリティーを与える十分な才能があると思う」と、充実の撮影を振り返った。
10月28日(金)日米同時ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント