萬田久子&東貴博、「和風総本家」放送300回に感激
テレビ東京系で毎週木曜に放送中の「和風総本家」が11月3日(木)で放送300回を迎えることを受けて、レギュラー出演者の萬田久子、東貴博、増田和也アナが取材に応じた。
'08年4月にスタートした本番組は「日本っていいな。」のキャッチコピーで、毎回日本を支える職人たちの技術や、海外から見た日本を紹介するバラエティー。
番組看板犬・豆助も番組人気に大きな貢献をしながら“日本の魅力を再発見する”番組の先駆けとしてファンを獲得してきた。
300回という節目、また、10年目突入も見えてきたことに萬田は「よくやってきたと思います。うれしいですね。スタート当初は半年で終わる予定でしたから」と感慨深げに、そして萬田らしい“自由発言”で笑わせた。
東は「この番組のMVPは職人さんですね。長年受け継がれる伝統技術は古くならないし、海外からも支持されている。最近では『あなたの街の職人さん』という企画で、地元の高校生が目をキラキラと輝かせて地元の職人さんの技に見入っているシーンも見られ、毎回感動します」と、日本の職人の素晴らしさを語った。
また、増田アナがリオ五輪の現地取材のため番組を欠席した期間を振り返った萬田は「前田吟さんが司会をやってくださったのですが、クイズの答えを書かせた時にカンペの『色紙(しきし)』を読み違えて『それでは“いろがみ”を出してください』と言っていたのとか、本当に最高」と思い出し笑い。
ヒントを出し過ぎてクイズの正解がバレバレだったことなど、前田の話が尽きることはなく、「吟さんもMVPね」(萬田)と番組の常連ゲストを絶賛した。
リオ五輪の話題が飛び出したことから、話題は五輪中継で活躍した増田アナの実況に。
東は「卓球の試合を見ていたら、増田が実況していたんです。そうしたら『この選手は嫌なところを突いてきますね』なんて言っていて。僕からしたら、『いつもこの番組で嫌なところばかり突いてくるお前が言うか!?』と思いました(笑)」と明かし、増田アナは「そんなことを思うのは東さんだけですよ」と反論していた。
300回目の放送では、100年以上愛され続けている日本全国の手土産9品を紹介する「ニッポンの百年手みやげ」を送る。
毎週木曜夜9:00-9:54ほか
テレビ東京系ほかで放送中
出演=萬田久子、東貴博 進行=増田和也アナ
ナレーション=麻生美代子、あおい洋一郎