松木安太郎が“監督目線”でハリルホジッチに直撃!
11月12日(土)深夜の「TOKYO応援宣言」(テレビ朝日系)は、サッカー解説者の松木安太郎と現日本代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチとの初対談を放送。
今ではすっかり熱きサッカー解説者として定着している松木だが、Jリーグが開幕した'93年に“常勝軍団”だったヴェルディ川崎(当時)を率い、チームを2年連続の日本一に導いた名監督だ。
そこで今回は、松木が“解説者”目線ではなく、“監督”目線でハリルホジッチを直撃。監督経験者だからこそ耳が痛くなる質問をぶつけ、監督同士だからこそ共感できる悩みを聞く。
まず、松木がハリルホジッチにぶつけたのは「日本代表監督として受けるプレッシャーについて」。松木自身かつて、三浦知良やラモス瑠偉などスター選手を数多く擁する常勝軍団の監督として、常にプレッシャーと闘い、メディアの厳しい目にさらされてきた経験を持つ。
「W杯出場は当たり前」という空気すら感じる世間と現在グループ3位でW杯出場に暗雲が垂れ込める中、ハリルホジッチに対するメディアの風当たりは決して優しいものではない。
現在の厳しい批判やプレッシャーをどのように受け止めているのか、誰もが気になる「選手起用」と「世代交代」について詳しく聞く。
ザッケローニ、アギーレ、ハリルホジッチと監督が変わっても、主力選手の顔触れはブラジルW杯の時とほとんど変わらず、主力の多くは20代後半~30代前半の年齢になっている。
海外組偏重と言われるチーム構成も試合に出られない選手が続出するなど、コンディション面で選手起用を不安視する声が少なくない…。
そんな日本代表の選手起用と世代交代について、ハリルホジッチ監督の本音はどういったものなのだろうか?
今回、首位サウジアラビアを迎え撃つ大一番に向けて、久々に大迫勇也を招集し、久保裕也、植田直通、井手口陽介といった多くのリオ五輪世代も加えたハリルホジッチ監督。大迫は早速11日のオマーン戦で2ゴールを挙げるなど、結果を残したが、ハリルにはどんなプランがあるのか、松木流に掘り下げる。
さらに、日本のW杯出場の行方を占う大一番に向け、東京・高尾山で必勝祈願まで行った松木が、最後にハリルホジッチ監督へエールを送る。
なお、高尾山の必勝祈願はサウジアラビアとの対戦当日・11月15日(火)の「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日系)で放送予定だ。
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