“マリンちゃん”大久保麻梨子が台湾で結婚
女優の大久保麻梨子が結婚した。'04年に「日テレジェニック2004」に選出されるなどグラビアアイドルとして活躍。女優に転身してからは台湾に拠点を移し、'13年には台湾のエミー賞といわれる「金鐘獎」で日本人初となる最優秀助演女優賞を受賞していた。
台湾の男性に対し「温厚で情熱的」という印象を強く持っていた大久保は、3年前に友人を介して一般人のジェリーさんと出会った。「結婚を前提に」と告白され、1年間の交際を経てことしの誕生月にプロポーズを受諾。日台の両国で婚姻届けを提出し、晴れて夫婦となった。
台湾で芸能活動を始めた頃は、「私は結婚しないし、子供も産まない」と誓っていた大久保。「子供の頃から母の教育で『日本人女性は結婚後は旦那につかえるべき』と言われてきました。しかし、私は反骨的なので、結婚なんて意味がないと思っていました」と明かす。
結婚を決めた理由については、「ジェリーと交際をしていくにつれ、彼が私のことをまじめに思ってくれていること、安心感を与えてくれる」と告白した。
今後、夫の名字を取り中国語名は盧禹薇(ルー・ユーウェイ)に。盧太太(太太=妻)として台湾で芸能活動を続ける。子供については「まずは仕事に専念。その後に家を買うのを日本にするか、台湾にするかを考えてから」と語った。