松坂桃李主演「視覚探偵 日暮旅人」が連ドラで復活!
松坂桃李が主演を務める新日曜ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」(毎週日曜夜10:30-11:25日本テレビ系)が、'17年1月から放送されることが決定した。
同ドラマは、ある事件が原因で視覚以外の4つの感覚を“喪った”日暮旅人(松坂)が、唯一残された視覚を駆使してモノ・人・そして愛を探すヒューマン・ミステリー。原作は山口幸三郎「探偵・日暮旅人」シリーズ(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)で、累計50万部を突破している人気作だ。
昨年11月に「金曜ロードSHOW!」(毎週金曜夜9:00-10:54)枠でSPドラマとして放送された際は、世帯視聴率13.5%を記録。意味深なラストシーンが話題となり、放送終了後には続編を望む声が多く寄せられ、今回満を持しての連続ドラマ化となった。
匂いや感情を“視る”ことができる、という難役を続投する松坂は「『視覚探偵 日暮旅人』が連ドラになって帰ってきました! 前回のスペシャルでは描き切れなかった、旅人の過去、灯衣(住田萌乃)や雪路(濱田岳)、陽子先生(多部未華子)との因縁めいた関わりを通じて、変化していく旅人の姿をじっくりお届けします。同じチームでうれしいです、うれしすぎます」とコメント。
また、前作から引き続き共演する多部は「堤(幸彦)監督の独特な世界観は前回の撮影で分かっているので、今回は第1話からその世界観をお見せできると思います。また、前回よりもさらにパワーアップしたキャストの皆さんとも楽しく撮影をしていきたいです! 家族のエピソードあり、ミステリーありと見どころもたくさんあるので、皆さんも毎話楽しんで見ていただければうれしいです」。
濱田も「続編が撮影できるというのは、この仕事している上でとっても幸せなこと。主演の松坂桃李くんを、僕なりに支えていきたいと思います」とそれぞれが撮影を楽しみにしている様子。
そして、今作でも“匂いや感情を視覚としてとらえる”というエッジの効いた映像表現に挑む堤は「旅人の眼、それは謎を解き、人の環(わ)を復活させ、そして、、、。日曜日、夜、“見えないモノが視える”連続ドラマ、お楽しみください!」と意気込んだ。
ほか、北大路欣也、木南晴夏、木野花らの続投も決定している。
'17年1月スタート
毎週日曜夜10:30-11:25
日本テレビ系