エマ・ワトソン、“美女”ベル役を「本当に光栄に思うわ」
エマ・ワトソンが主演を務める、'17年4月21日(金)公開の実写版映画「美女と野獣」から日本版予告が到着!
エマが演じるベルをはじめ、孤独に心を閉ざす野獣や町一番のハンサムで人気者のガストン、燭台のルミエール、時計のコグスワース、ポット夫人など野獣を支えるユニークな脇役たちの姿もお披露目された。
さらに、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう名曲「美女と野獣」とともに映し出される、美しい映像世界は誰もが胸を高鳴らせ、映画の公開をより待ち遠しくさせてくれる。
本作のプロデューサーを務めるデヴィッド・ホバーマンは「私たちは観客が期待している全てを、そしてそれ以上のものを、物語と登場人物に加えました」と明かし、またエマも「この世界中に知られていて、愛されているストーリーにはまだまだ広げられる可能性があると私たちは思ったの。
最新作では、ストーリーをさらに広げて、深みを与え、細部を深掘りして…2017年にお見せできるのが待ち遠しいわ」と力強くコメントした。
世界中で愛されている物語に、現代に寄り添ったアレンジが加えられ、まだ誰も知らない新しい物語が観客をとりこにする。
また、本作で最も注目されているのが、エマ演じるベルだろう。ベルはフランスの小さな村に住む美しい娘で、読書と空想が大好き。
本の中で起こるロマンスや冒険をいつも夢見ており、周りの村娘と比べて“変わっている”とやゆされることも。しかし、他人がなんと言おうとも“自分の価値観を信じて生きる”という素質も兼ね備えているベル。予告編でも恐ろしい姿をした野獣に怯むことなく行動し、ポット夫人の「ご主人様を見た目で判断しないで」という言葉通りに、野獣が持つ本当の優しさに気づいていく様子が垣間見える。
予告編の後半ではベルと野獣に迫りくる危機が描かれ、ベルの「怖くないわ」というせりふと共に、バラが一枚散っていく。バラが全て散る前に“真の愛”を知ることができなければ呪いが解けない野獣と、恐れずに自分が信じたものを貫き通し、目に見えない真実を見通せるベル。
そんな2人の出会いはどのような奇跡を起こすのか!? まだまだ謎の多い本作に期待が高まる。続報を待ちたいところだ。
主演のエマは「子供はもちろん、大人になってからもみんなディズニー映画が大好きなのは『何も心配いらない。きっと大丈夫』といった、ハッピーで楽観的な気持ちにさせてくれることで、子供の頃感じたある種の安心感に浸れるからだと思うの。
そんなふうに、私に幸せと安らぎをもたらしてくれるディズニー映画にベル役として参加できて、本当に光栄に思うわ」と明かした。
'17年4月21日(金)公開
■「美女と野獣」日本版予告(公式YouTubeより)